地球戦士マモルンダー

町村英雄

エピソード7(脚本)

地球戦士マモルンダー

町村英雄

今すぐ読む

地球戦士マモルンダー
この作品をTapNovel形式で読もう!
この作品をTapNovel形式で読もう!

今すぐ読む

〇ビジネスホテル
高島守「・・・・・・」

〇ビジネスホテル
高島守「・・・・・・」

〇車内
高島守「ここも駄目だった」
高島良子「そう・・・」
  車を発進させる高島。
高島愛菜「あ! あれ!」
高島良子「なに?」
高島守「あれはラブホテルだよ」
高島弘美「もうここでいいよ」
高島守「馬鹿を言うんじゃない」
高島愛菜「愛菜もここがいい!」
高島守「駄目だ。こんなところ!」
高島弘美「泊まれないよりはマシじゃん」
高島愛菜「うんうん。お城可愛いし!」
高島守「絶対に駄目だ」
高島守「それに、子どもは入れないはずだ」
高島弘美「じゃあ、早くほかに見つけてよ」
高島良子「弘美。パパに向かってそんな言い方はないでしょ」
高島弘美「だって・・・」
高島守「・・・・・・」
高島良子「あなた、もう一軒だけ回って、駄目だったらここに掛け合ってみたら?」
高島守「・・・わかった」

〇ラブホテル

〇ホテルのエントランス
高島愛菜「わあ。お城みたい。こんなの初めて」
高島弘美「愛菜、みっともないからあんまりキョロキョロしないの」
高島愛菜「お姉ちゃんだって初めてでしょ?」
高島弘美「当たり前じゃない!」
高島良子「泊まれるといいわね」
高島弘美「ママ、なんでそんなに嬉しそうなのよ」
高島良子「そんなことないわよ」

〇ラブホテルの受付
高島守「これで家族だと分かっただろう?」
高島守「このままだと車で寝なきゃならないんだ。 頼むよ」
受付「言いたいことはわかるんすけど、規則は規則なんで」
受付「18歳未満は駄目なんすよね〜」
高島守「だからそこをなんとかしてくれって頼んでるんじゃないか」
受付「まあ、ならないこともないっすけど〜」
高島守「なるのか?」
受付「まあ、ねぇ」
高島守「どうすればいいんだ?」
受付「怒られるのは俺っすから〜」
受付「ぶっちゃけ、なんのメリットもないっつ〜か〜」
高島守「メリット?」
高島守「!」
高島守「・・・わかった」
  胸ポケットから財布を出す高島。

〇ラブホテルの部屋
高島愛菜「わあ、大きなベッド」
高島守「子供を連れてこんなところに・・・」
高島良子「仕方ないわよ」
高島良子「それより、なんか昔を思い出すわね」
高島守「冗談はよせよ。子供たちもいるんだから」
高島良子「冗談じゃないわよ。なんか、嬉しいの」
高島守「嬉しい?」

このエピソードを読むには
会員登録/ログインが必要です!
会員登録する(無料)

すでに登録済みの方はログイン

次のエピソード:エピソード8

成分キーワード

ページTOPへ