エピソード6(脚本)
〇歌舞伎町
イチ「ども、イチです✌🏻」
イチ「今日は久しぶりに渋谷に行ってきました」
イチ「宮下パークなどをウロウロした後」
イチ「レコード店などに行って」
イチ「とっても刺激を受けました」
イチ「こんな感じです」
イケメン太郎「どんな感じだよ!」
イチ「あ、太郎くん!」
イチ「キミ、歌舞伎町の背景が似合うね」
イケメン太郎「ホ、ホストッ!?」
イチ「これは、『10分間の恋人』のセリフですね」
イチ「まだの方はぜひッ!」
〇歌舞伎町
イチ「今日はなにしよっかなー」
イケメン太郎「リアル龍○如くでもやる?」
イチ「なにそれ?面白そー」
イケメン三郎「おいおい!」
イケメン三郎「前回の話忘れたのかよッ!」
イチ「キミ」
イチ「だれ?」
イケメン三郎「キャラクターからイケメン検索して出たキャラ!」
イチ「んー」
イチ「ちょっとヤム○ャっぽいね」
イケメン三郎「それ、前回言ってるから!」
イチ「なんだっけ?」
イケメン三郎「いや、コロッセオでイケメン太郎が出てみたらどうなるか?」
イケメン三郎「だろ?」
イチ「そーでした」
イケメン太郎「俺、やだよ」
イチ「嫌なら無理強いできないなぁ」
イケメン三郎「それか」
イケメン三郎「俺に」
イケメン三郎「彼女が出来る話」
イチ「そっか」
イチ「ムリだな」
イケメン太郎「ムリゲー」
イケメン三郎「なんだよソレ!」
イチ「どれだけムリか」
イチ「今からご覧あれ!」
イケメン三郎「え?」
〇闘技場
イケメン太郎「おらおらおらー」
イケメン太郎「オラ、イケメン太郎!」
イケメン三郎「くだらないな!」
イケメン三郎「やっぱ、浮いてるわー!」
イケメン太郎「もう、オラにかかってくる奴はいねぇっのかー?」
イケメン三郎「モノマネの人みたい!」
イケメン太郎「オラ、ワクワクすっぞ!」
イケメン三郎「完全に言ってんじゃん!」
ギザービーグ8世「貴様か、この神聖なるコロッセオで暴れている奴は」
イケメン太郎「お、おめぇ、ナ、ナ○パか?」
イケメン三郎「もう、ドラゴン○ールに寄ってってる!」
ギザービーグ8世「・・・ヤ○チャ?」
イケメン三郎「いや、それ俺ね!」
イケメン三郎「いや、俺じゃねーけど!」
イケメン太郎「オラの如意棒くらってみっか!」
イケメン三郎「ちょっと下ネタっぽい!」
イケメン三郎「んで早い段階であの武器使ってなかったよ」
ギザービーグ8世「・・・」
ギザービーグ8世「こわーい」
イケメン三郎「え?」
イケメン三郎「あ、逃げた!」
イケメン太郎「・・・」
イケメン太郎「そだ」
イケメン太郎「妹だ」
イケメン太郎「妹どこー?」
イケメン太郎「名前なんだっけ?」
イケメン三郎「全然出来てないじゃん!」
イケメン三郎「妹、シーナね!」
イケメン太郎「シーナ!シーナ!」
イケメン三郎「え?」
ボトロ「ゴガガガ・・・」
イケメン太郎「・・・」
イケメン太郎「シ、シーナ?」
イケメン三郎「絶対違うだろ!」
ボトロ「ニ、ニイサン・・・?」
イケメン三郎「え?ウソだろ、おい!?」
イケメン太郎「シーナッ!シーナぁぁぁ!」
イケメン太郎「可愛いシーナをこんな姿にしたのは誰だ!」
ボトロ「・・・コイツ」
イケメン三郎「お、俺じゃねーよ!」
イケメン太郎「君かね?」
イケメン三郎「違う!違う!」
イケメン太郎「男らしくないな!」
ボトロ「セキニントッテヨ」
イケメン三郎「え?」
イケメン太郎「付き合いなさい」
イケメン三郎「な、なに?」
イケメン太郎「付き合って責任とりなさい!」
ボトロ「ア、アナタ」
イケメン三郎「こんな彼女やだーッ!!」
〇歌舞伎町
イケメン三郎「めちゃくちゃだな!」
イチ「言ったじゃん」
イケメン太郎「言ってたよね」
イケメン三郎「なんだよ、それ!」
イチ「でも、妹がロボットにされた所、新しい話の予感したよね」
イケメン太郎「ちょっとハガ○ンっぽいけど」
イチ「あー、ね」
イチ「なんか要素いれないとか」
イケメン太郎「紐引っ張ったらチェーンソー出てきたり」
イケメン三郎「それも違う漫画にあるわ!」
「え?」
「ヤ○チャ?」
イケメン三郎「ジャ○プ好きだな!」
イチ「では、今回はこの辺で」
メタ要素とかパロディ要素とかが勝手気まま(←失礼)に詰め込まれているのに、コメディなストーリーがしっかり構築されているのに衝撃を覚えます。楽しすぎますね!