〇ハチ公前
編集長「このエピソードでは、審査方法についてご紹介いたします」
編集長「まず、応募いただいた作品が規定に沿っているかをチェックしました」
編集長「つまり、注意事項が守られているかですね」
編集長「コンテストを何回か開催しておりますが、意外と注意事項が守られていない作品が多いです」
編集長「エロ・グロ・過度な暴力表現のある作品」
編集長「政治的・宗教的・犯罪を助長する行為のある作品」
編集長「第三者の権利・利益を侵害する作品」
編集長「特定の個人・団体を誹謗・中傷する作品」
編集長「公序良俗に反する内容の作品」
編集長「未発表のオリジナル作品でない作品」
編集長「他コンテストへ応募した作品と同一の作品」
編集長「等々、必ず応募要項は一読するようお願い申し上げます」

〇ハチ公前
編集長「規定に沿った作品は、予選の下読みへと回ります」
編集長「今回は、１つの作品につき５人が読む形をとらせていただきました」
編集長「下読みの担当は、これまでよりも人数を増やしました」
編集長「人数を増やした理由としては、誤読を防ぐためや、審査員の嗜好による影響を小さくするためです」
編集長「尚、下読みは、プロとして活躍しているメンバーを中心に選出させていただきました」
編集長「どのスタッフも、物語を読む力のあるメンバーです」
編集長「下読みでは、いくつかの項目に沿った採点と、所感を記入することになっています」
編集長「採点で平均的に点数の高かった作品や、そうでなくても２人以上の下読み担当が特別高く評価した作品を残すようにしています」

〇ハチ公前
編集長「採点項目は以下の４つとなります」
編集長「①アイデア」