罪宝の精霊

その力、俺に貸せ──！「私の力、"借用"しましょう」 古物商を目指すごく普通の青年、時田宝。ある日、叔父の経営するアンティークショップで買い取った商品の中に不思議なナイフを見つける。突如、街に襲来した怪人の前になすすべなく敗れる宝。倒れた宝に手を差し伸べたのはどこか拾ったナイフを思わせる怪人だった。借り受けたその力が呼ぶのは破滅か、それとも──。

バトル

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