作者が登場するなんてアンビリーバボーです。作者の言いたいことをキャラクターを通じて表現できるなんて斬新すぎます。作者の作戦勝ち！

普段考えたことのなかった作者側の操作を学べておもしろかったです。新しいファンクションとかがあると使ってみたくなる気持ち、それを使いたいがために内容を考えるって気持ち、よくわかります。

まずタップノベル使用のノウハウがわかり、読者側から作者側に行く人が増えるのではと推測しました。作者がこんな形で登場してくるのって楽しいし斬新です！

樋口二葉のつっこみが聡明的確で，他のキャラクターのボケ（野口秀１世や謎のおやじの変なエフェクトとか・・・）が引き立っていました。面白い世界観で，著者の他の作品があればもっと読みたいと思いました。

想像の遥か斜め上を行く展開、最後まで続く文章の熱量、とにかく圧倒されました。メタ要素も含んで何でもありなこの世界、何かヤミツキになりそうです。