エピソード
キャラクター
- 柴咲 恭
柴咲恭(しばさききょう)26歳 写真家
学生時代に国内有数の写真賞の一つ「日本フォトグラファー協会賞」準大賞を受賞。学生としては初で、またその作品は「奇跡の一枚」と言われ、当時話題となる。大学卒業後、ある著名な写真家のスタジオで働くが1年も経たず退職、その後フリーランスに。だが撮影の仕事は殆ど無く、週刊ベリテの田之倉から芸能スキャンダル撮影の仕事をもらい、何とか生計を立てている。
- 多聞 玲
多聞玲(たもんれい)29歳 多聞不動産代表
もともとはデザイン関係の職についていたが、父が亡くなった事で、祖父の代から続く家業である不動産業を継ぐことに。彼女が継いだ多聞不動産は、店舗を持たず、特定の顧客としか取引をしない。それには理由があった。非常に価値のある『特殊な物件』を取り扱うからであった…
- 田之倉大悟
田之倉大悟(たのくらだいご)32歳 週刊ベリテ編集部勤務
まだ入社当時に学生だった柴咲の作品「奇跡の一枚」を見て衝撃を受け、その後は何かと柴咲を気にかけている。
- 新保まゆ
新保まゆ(しんぼまゆ)28歳
週刊ベリテ編集部勤務 田之倉の後輩にあたる。
- 岩代源哉
岩代源哉(いわしろげんや)47歳 吉ヶ原家使用人で岩代トワの父親
吉ヶ原家当主・吉ヶ原一修に雇われ、吉ヶ原邸の管理を行っている
一緒に働いていた妻・三代は病で亡くなっている
- 岩代トワ
岩代トワ(いわしろとわ)13歳 岩代源哉の娘
岩代源哉・三代夫婦の一人娘
吉ヶ原家の皆からは家族のように扱われている
- 野下真治
野下真治(のげしんじ)54歳 吉ヶ原製薬総務部 部長
多聞不動産が古くから吉ヶ原製薬関連の不動産を扱っている関係で、多聞玲とも付き合いがある 吉ヶ原邸の扱いについて色々と腹案あり、その件を多聞に依頼している
- 真白翔太
真白翔太(ましろしょうた)26歳 吉ヶ原製薬総務部勤務
- 最上修悟
最上修悟(もがみしゅうご)46歳 飲食店経営
不倫の後に離婚、その後の荒れた私生活が原因で急性心不全で死亡。