♪ 川は流れてどこどこ行くの　人も流れてどこどこいくの
そんな流れが着く頃には　花として花として咲かせてあげたい　♪ 喜納昌吉さんの花を久しぶりに思い出しました。感謝。

時代の一部を切り取ったような始まりから、主人公が本来の自分らしさを活かして再度社会に戻っていくというフィナーレで、とても前向きな気分にさせられるお話でした。なんでも視点を変えてみることで、見えてくる実像があるのですね。

とても心温まるお話でした😌
「こういう上司いるいる」「こう思う日もあるよね〜」と同意しつつ、最後は彼女のやりたいことを見つけられて、読んでいてこちらも嬉しい気持ちになりました😊

渋谷の神様になると言う話からファンタジー世界の話になるかと思いきや、現実の優しい世界に着地する。
コロナで世の中殺伐としていますが、みんなが辛い時代だからこそ他人を思いやる優しさを忘れてはいけないなと思いました。

自分がつまづいた事がキッカケで、他人に優しくなれるってことがあるんですよね。チャットでのほんの少しのやり取りから、自分の道をみつけることが出来て良かったです！