エピソード
キャラクター
- 小原尚美
27歳、突如として現れた「歓喜を司る女神」に日曜の朝だというのに振り回されてしまう女性。さっぱりした性格だが、面倒見はいいようだ。
- 歓喜を司る女神
歓喜を司る女神であり、人間特に女性の喜ぶ姿を活力とする。一日限り、他人を不幸にしないという条件つきで、その願いを叶えることができる。そそっかしいところがある。
コメント
タップライター
名前が長い( ゚∋゚)です。新たな創作への挑戦として、ゲーム小説を始めました。よろしくお願いします。
ある日曜の朝のことである。小原尚美は違和感からいつも早く目を覚ますと、そこには「歓喜を司る女神」がいた。 女が喜ぶと書いて「嬉しい」と昔の人は言った。それこそが自分の活力であると、女神は尚美に語り「一日限り、人を不幸にしない」という条件で尚美の「喜び」に貢献したいと申し出たが…
完結最新 :人の望みの喜びよ
2023.04.16 最終更新
27歳、突如として現れた「歓喜を司る女神」に日曜の朝だというのに振り回されてしまう女性。さっぱりした性格だが、面倒見はいいようだ。
歓喜を司る女神であり、人間特に女性の喜ぶ姿を活力とする。一日限り、他人を不幸にしないという条件つきで、その願いを叶えることができる。そそっかしいところがある。
名前が長い( ゚∋゚)です。新たな創作への挑戦として、ゲーム小説を始めました。よろしくお願いします。
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『嬉しい』という形容詞をこれから意識してしまいそうなほど、彼女達のやりとりからその言葉の意味がよく伝わってきました。悲しみや苦しみより、どれだけこの嬉しいを共有できるかで幸福感もかわりますね。
尚美はタダ者じゃないですね。歓喜の女神に喜びを与えてもらうどころか一杯のコーヒーで女神を喜ばせて返り討ちするなんて、本当にかっこいいなあ。「話が早い」とか言っておきながら「帰るのが遅い」女神も相当な困ったちゃんで二人はいいコンビかもですね。最後のおまけシーンもしゃれてました。