エピソード
キャラクター
- ゆい
12月25日生まれ。
母親は他界、父親は行方不明。以降伯母の元で生活。
母親と父親の顔は写真でしか知らない。
自分を置いて行った父親の事を恨んでいる反面、いつか迎えに来てくれると信じていた。
産まれてすぐ一人になってから高校卒業まで育ててくれた伯母の文子のことを、実の母親のように慕っている。大学への進学を勧められていたが、文子に頼り切ってはいけないと辞退。地元の不動産会社に就職。
- 文子
ゆいの父親(隆俊)の姉で、ゆいからすると伯母にあたる。ゆいの住むマンションの大家。
ゆいの母親(晴香)と父親を一番近くで見守っていた人物。晴香が亡くなった当時、自殺未遂を起こす隆俊を必死に支えていた。
弟を止められなかった罪悪感からゆいを引き取ったが、今では本当の娘のように想っている。
- ゆいの母親(晴香)
ゆいを産んですぐ他界。
言葉足らずで不器用な夫の隆俊のことを愛していた。