エピソード
キャラクター
- 大間 柾
フリーターであり、大学を目指している。
かなり良心的な優秀な人材。バイト先はカフェレストラン。バイト料と経営の初歩を学ぶ為に努めている。店長に変わって柾が実質的な経営者となり、人望が死ぬほど厚い。その正体は異世界の魔王。
勇者に敗北して地球にきて、地球に惚れてしまう。地球での成功を夢見ている。
その実力は一級品であり、歴代最強にして最良の魔王と言われていた。
- 小林 誠司
魔王の側近。魔王と共に地球についてきた。同居人。将来、魔王を支えるべく大学生を目指している。
本名セージ・ウッドロー。
堕天の宰相の異名を持つ。魔王の忠臣。主夫。
非常に優秀で現在は弁護士事務にアルバイトしている。優秀過ぎて、その弁護士事務所は誠司がいないと回らない。魔王の側近だけあり、実力は非常に高い。
しかし、魔王の心酔しすぎているので、魔王関連では我を失うことが多い。
- 角田 花丸
柾(魔王)の側近の一人にして同居人。何故か魔王についてきた。
本名はハナー・マールターカク。
こう見えても上級魔人。魔族としては上級で能力も高く、特に悪知恵の働きはピカイチ。だが、クズな性格なのでほとんど宝の持ち腐れとなっている。
異世界で魔王に仕えていた理由も特に働かなくても給料がもらえるから。働くことをやりがい搾取と称する実質ニート。
語尾の「~でそ」が口癖の超トラブルメーカー。
- 山口 清香
地球のカフェ&レストラン「ジュリコ」のアルバイト。
女子高生で受験生。
身長は170cmと女子の中では高め。高校生にしては大人っぽい。元水泳部で体力がある。
怪我と自身の実力を顧みて、自ら見切りをつけて同級生の中で最も早く引退している。高校3年生であるが、週4日はアルバイトに出れるだけ成績優秀。夢や目標がないのが悩み。
柾に強く憧れており、一緒の大学へ行きたがっている。
- 明石 晴馬
地球のカフェ&レストラン「ジュリコ」のアルバイト。
大学生。おちゃらけた性格だが、やる事はしっかりやる。
柾の入社の数日後、ジュリコへ来た。可愛い女の子に目がなく、ナンパな男だが、やる時はしっかりやるので男性からの信頼は厚い。女性からの信頼は微妙。
何気に観察眼や洞察力がある。
こう見えて理系の良い大学へ行っているらしく、しかも大学での成績は良いらしい。
- 赤井アリア
地球のカフェ&レストラン「ジュリコ」の助っ人。後にアルバイトとなる。
店長の親戚。
田舎出身なのか極端な世間知らず。
真面目な性格だが、何かと思い詰めるタイプ。
常に選択に迷っている。
- 店長
地球のカフェ&レストラン「ジュリコ」の店長。
いじられやすいが、それに対して怒る事はなくツッコミを入れる優しい人。
なんだかんだで人望は厚く、仕事もできるので従業員の定着率が良い。元々は三ツ星レストランで修行した料理人でもある。
奥さんと独り立ちした娘がいる。
人を見る目はある。
- 要 さよ子
要法律事務所の所長。通称大先生。
夫を亡くしており、一人暮らし。娘夫婦の近くに住んでいる。
この業界では有名な破産や倒産弁護のスペシャリスト。穏やかな性格で、事務所の人間に慕われている。
かなりの面食い。夫も一番好きな所は顔だったらしい。
誠司を目の保養にしている人その1。
- 要 幸平
要法律事務所の副所長。
所長の義理の息子で婿養子。両親を早くに無くしており、その時の苦労から法律を勉強して弁護士になった。
義母を実の母のように慕って仲がいい。元々大手事務所で働いていたが、妻と結婚後に今の事務所に来た優秀な弁護士。
個人の金銭や権利関係の弁護を得意とする。
最近、ストレスを料理に向ける妻の料理を食べ過ぎて太り気味。
- 上坂 健太郎
要法律事務所の弁護士。
穏やかな性格。所属弁護士の中でも企業関連の仕事を任せられることが多い事務所のエース。
元々は大手事務所の社員だったが、何らかの理由で辞めている。妻子がおり子煩悩。
誠司が事務所に入ったことで残業がなくなり家族の時間が取れる事を喜んでいる。
- 小磯 朱里
要法律事務所の弁護士。
若手弁護士でキャリアは浅いが、非常に優秀。
女性関係の案件を受けることが多い。独身で彼氏を欲しがっている。
自分の母校である大学が大好きで、誠司の進学先に薦めた。
誠司を目の保養にしている人その2。
- 戸田 夏江
要法律事務所の事務員。
高校時代からのアルバイトである為、かなりの古参従業員。
事務作業の多くを一人で捌く実力者。明るくフレンドリーな性格。
実は事務所内でもかなり若い方。彼氏募集中。
誠司を自分の若いツバメと言っているくらい気に入っている。
誠司を目の保養にしている人の筆頭。
- 太田 伊予
要法律事務所の事務員。
誠司の入社一年前に入った為、まだ新人。しかし、優秀で大先生のフォローもできる。自分に自信がなく、逆に自信満々に見える誠司が若干苦手。今時の若者でもあり、スマホ中毒な所がある。