とある懺悔室を訪れた喪服の女性。
彼女には幼少期からの悩みがあり、ずっと自分に自信が持てないまま過ごしてきたと告白をする。

咲希の母親。
弟が産まれてからは、咲希に冷たく当たるようになった毒親。咲希は自分が悪いから愛されないのだと自責していたが…

咲希の父親。妻である美麗にベタ惚れの愛妻家。それ故に咲希のことを可愛がりたくても可愛がれなかったジレンマに悩まされていた。

咲希の弟。父親似のカッコイイ男の子。
母親から溺愛され、甘やかされて育った子。物心がついた時から、咲希のことを見下すようになった。