穏やかのおすすめゲーム小説一覧
想はば語らず筆に乗せ
始まりの色を探して都内のアトリエに、画家を志す一人の少年が居た。 だが、筆が進まない。いわゆる、スランプの状態に陥っていた。 『初心に帰るべし』という古の教えに従い田舎に帰った彼は、思い出を辿りながらスケッチを始めるのだった。 記憶の先の、画家としての原点を求めて。
ヒューマン
- 1,321Tap
- 4
- 9
サウンド
カニカン
首輪は消耗品。引きちぎるから、本犬が。犬の豊治（とよじ）は、お留守番が退屈になり、兄妹犬の元へと遊びに行く。しかし、遊びたい豊治（とよじ）に対して、兄妹にも事情があり‥‥‥？ 人が読み取る以上に、お喋りで個性豊かな犬たちの、アニマルファンタジー。
アニマル
- 1,764Tap
- 4
消えゆく世界の茜色
二ヶ月後、世界が終わる───高校生の呉と、幼なじみの茜。彼らの「いつも通り」は、ゆっくりと崩れ始める。終末までの期限。変わっていく日常。変わらない、空の色。どうしてこの空は───茜色なんだろうか？ 呉と茜が過ごす、終末までの二ヶ月間。 /// ラノゲツクールというツールのサービス終了に寄せて作った作品のリメイクになります。元がノベル形式だったため、地の文多めです。
SF
- 2,608Tap
- 2
- 18
サウンド
幾千の夜のあと、君と出会う。
願いは、いつか、叶う日を待っている。運命の景色を探すことを夢に、旅をしながら師匠と写真を取り続けているリク。 イタリアを訪れたリクは、トラッタリア店主から、「瞼を閉じても思い出せる」というフォリア島の朝焼けを教えてもらい、その島を訪れる。 船の到着を待ち、待ち人の訪れを待つひとりの女性に、心惹かれ、彼女の待ち人を探す手伝いを申し出る。 彼女だけでは行けない、断崖を登り頂上へ向かう2人。 落石に合い、リクは彼女を庇い怪我を負ってーー。
ヒューマン
- 2,510Tap
- 3
サウンド
