カタストロフィ・メモリーズ
Dickinson
“死が二人を分かつまで”…ずっと傍に居て欲しかった高齢化が進む近未来の日本。老々介護の増加が深刻化するなか、多くの企業が身体機能を補助する“介助スーツ”の開発をしていた。真仁(まさひと)もまた介護用品メーカーに勤める1人。ある日、真仁は婚約者である優希(ゆうき)を残し単身赴任で東京を離れる。その直後、首都直下型の巨大地震が発生ーー優希は行方不明に。『猫型A.I.ミーコ』と共に婚約者を探す真仁だったが、やがて介助スーツを巡る陰謀へ巻き込まれていく。
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