親がいない世界で

F君(Silver Capricorn)

エピソード1(脚本)

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〇渋谷の雑踏
  2027年 親が居なくなった世界で・・・
  内紛が起こった。
???「僕が過去に行って必ず助けるよ」
???「待っててね。●君」

〇男の子の一人部屋
柊「ちょっと、付き合って欲しい所があるんだけど、いいかな?」
桃華「うん、良いけど」
桃華「何処に行くの?」
柊「俺の大学の教授が見せたい物があるって言っていて」
桃華「えーー、私は高校生だけど・・・ 大学に行っていいの?」
柊「別に大丈夫だよ」

〇名門校の校門(看板の文字無し)
桃華「へー、大学ってこんなにデカいんだ〜」
柊「まぁね、」
桃華「やっぱり、緊張する」
柊「安心しろ。俺が着いてるからな」
桃華「もぉ〜」

〇お嬢様学校
柊「ここら辺に居ると思うんだけどなぁ」
桃華「確かに見当たらないね」
三上教授「柊君、呼び出して悪いね」
柊「いえ、大丈夫ですよ」
柊「それより、今日呼ばれたのって・・・」
三上教授「おーお、忘れる所だった。こっちに来たまえ」
三上教授「それより、その子は君の彼女かね?」
柊「違いますよ。妹です」
桃華「何話してるんだ???」

〇講義室
三上教授「今日は集まって頂きありがとうございます。 生徒諸君に見せたい物がある」
三上教授「その前に、現在世界では、TMCウイルスが流行っています。そこで、私が考えついたサイトがあります」
三上教授「このサイトの動画を見るだけでTMCウイルスに掛かる確率が1%未満になります」
「副作用とかは無いんですか?」
三上教授「ああ、勿論無い」
  三上教授は、小さい声で
三上教授「親には、あるけどな」
  歓声が上がり先生の声が打ち消された
三上教授「皆には身近な大人の人に見せて上げて欲しい」

〇フェンスに囲われた屋上
三上教授「私の研究はどうだったかな?」
柊「本当に驚きました。 これで、TMCウイルスで苦しむ人がいなくなるんですね」
三上教授「あーあ、そうだとも」
三上教授「私は、これから外国に行ってこの論文を発表しに行くんだ」
三上教授「最後に君に会えて良かったよ。 では、行くとするかな」
柊「それって・・・」

〇男の子の一人部屋
柊「本当に先生すごかったな」
桃華「だね。私も何か発明してみようかな?」
柊「いいね。必要なら俺も手伝うよ」
桃華「ありがとう」

〇シックなリビング
柊「おはよう、桃華」
桃華「おはよう、テレビつけないの? なら、私がつけちゃお」
柊「は?これなんだよ」
  テレビをつけるとそこには三上教授が何者かに刺されたとニュースで報道されていた。
柊「ちょっと見に行ってくる。 お前は、ここに居ろ」
桃華「わ、分かった。 お兄ちゃん──」

〇空港の待合室
  空港に着くとそこには、警察がいた。
春樹「君、ここは立ち入り禁止だ。まだ、犯人が潜んでいるかもしれないから早く帰った方がいい」
春樹「あれ?もしかして君は柊じゃないか?」
柊「はい。そうですけど、なんで僕の名前を知っているのですか?」
春樹「実は、昨日匿名でここに君が来るって手紙が置いてあったんだよ」
柊「???」
春樹「とにかく早く帰りなさい」

〇田舎の公園
柊「くそ、もしも昨日先生を止めていたら」
???「それは、無理だよ。だって先生が死ななければ、この世界から君達の親が居なくなって。近い未来に内紛が起こるんだ」
柊「それ、どういう事だよ。 それに内紛だって?」
???「ああ、俺は世界の全てを見てきた。本当に災厄な世界だったよ。だから未来を変えに来た」
???「柊さん私に力を貸してくれませんか?」
柊「なんで、俺の名前を・・・」

次のエピソード:エピソード2

コメント

  • 教授は何かを企んでいたのでしょうか? 講義の中で『親たちには効かない』といっていた事は何を意味するのしょうか? 色んな疑問が涌いてきて想像力を働かせています。

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