よんこめのネタ(脚本)
〇学校の屋上
太陽「おまたせー」
月斗「俺が月斗で」
太陽「俺は太陽」
太陽「俺らが世界を」
月斗「照らしてる──」
「太陽と月」
月斗「よろしくお願いしまーす」
月斗「体育館、修理中なんで屋上でーす」
太陽「外、気持ちーねー」
月斗「あー、もー春から2年じゃん」
太陽「だねー」
月斗「3年卒業しちゃったし」
月斗「シオリ先輩とは卒業した後も会ってんの??」
太陽「あー卒業してから知らねー」
月斗「えっ?」
月斗「シオリ先輩と付き合ってたんじゃないの?」
太陽「付き合ってねーわー」
月斗「マジか!?」
月斗「すげぇ、いちゃラブしてなかった?」
太陽「それはしてたかも」
月斗「してたんかいッ」
月斗「ん?」
月斗「そーいや、サキ先輩とも?」
太陽「付き合ってねー」
月斗「カタセ先輩も?」
太陽「そうそう」
月斗「ミドリン先輩も? ガッチミ先輩も? ヤマウラモモチ先輩も??」
太陽「誰とも付き合ってねーわー」
月斗「でも、結構いちゃラブしてなかった?」
太陽「それは、してたかも」
月斗「してたんかいッ!」
月斗「2回目ッ!」
月斗「てか、思わず途中のそうそうスルーしてたわ」
太陽「で、ミドリン先輩って誰?」
月斗「いなかった?」
太陽「どんな人ー?」
月斗「たしか、緑色の顔した人」
太陽「そんなやついねーわー」
月斗「歯が全部、緑色だったっけ」
太陽「そんなやついたら忘れねーわ」
月斗「緑色の手袋の人」
太陽「そんなやついるわけねー」
月斗「それはいるだろ!」
太陽「あー、いるか」
太陽「でも、それだけでニックネームにならなくねー?」
月斗「手袋取っても、手が緑色なんだよ」
太陽「めっちゃこえーわー」
太陽「ミドリン先輩苦手だわー」
月斗「いちゃラブしねーの?」
太陽「それはするかも」
月斗「するんかいッ!」
月斗「そーいうとこ好きッ!」
太陽「あんがと」
〇学校の屋上
月斗「じゃあ、太陽も彼女いないんじゃん」
太陽「そだよ」
月斗「なんか前回、俺の事いじってなかった?」
太陽「いじっていいのー?」
月斗「俺でいちゃラブすんなし」
月斗「てかすげぇモテんのに、もったいなくね?」
太陽「別に付き合ってても、付き合ってなくても、する事同じっしょ」
月斗「お前、女にも男にも怒られるぞ」
月斗「てかまず俺が怒る」
太陽「どーやってー?」
月斗「コラーッ」
太陽「ははッ」
太陽「全然怖くねー」
月斗「ミドリン先輩だぞーッ」
太陽「こえーッ、めっちゃこえぇーッ!」
月斗「世界中を緑の大地にするぞーッ」
太陽「めっちゃいい人だった!」
月斗「Love and」
太陽「Peace」
月斗「どーもありがとうございましたーッ」
太陽「さいにゃら〜」
・・・
太陽「てか、ガッチミ先輩も誰なん?」
月斗「めっちゃ見てくる先輩」
太陽「なにそれ」
月斗「ガチで見てくる」
太陽「ガッチミ先輩」
月斗「めっちゃ目ぇ見開いてるから」
太陽「こえぇわー」
月斗「どこかに悲しんでる人がいないか探してる」
太陽「めっちゃいい人じゃん」
月斗「いじめられてる奴いねぇーかーって」
太陽「ほぼナマハゲじゃん」
太陽「でも、見た目で怖がってた俺が間違ってたわ」
月斗「太陽がまちがってたら俺が怒ってやるから大丈夫だよ」
太陽「月斗が1番いいやつだな」
月斗「惚れんなよ」
太陽「んー、チューまでならいいよ」
月斗「ばか」
終わり
太陽くんのストライクゾーンの広さに驚きですね。ミドリン先輩、実際の姿は如何なるものか想像して笑えてきます。そんなミドリン先輩、ガッチミ先輩と一緒に列挙されたヤマウラモモチ先輩、一切触れられていないだけに気になりますw
場所変わりましたね。ミドリン先輩、会ってみたいです。あ、やっぱり恐いんでやめときます(笑)
今回も焦らしますね!高校生設定だからソフトなのかな?いつ、あの衝撃が来るのかと、ワクワク?しながら更新を待っています。