夏が連れてきたくノ一(脚本)
〇海水浴場
夏場になってもジャスティワンのメンバーは世のため人のために頑張っている
〇大きな公園のステージ
澪田マキ「ふぅ、暑いな〜・・・」
「あ、澪田。手伝いご苦労様。暑いし、少し休んでおきな」
澪田マキ「分かりました」
マキは学校の有志生徒と共にイベント運営の手伝いをしていた。
「今日は人気アイドルのステージがあるからな。お前も気合い入れて行けよ」
澪田マキ「了解です」
「ま、今日は暑いし、少し休憩しな。作業も大変だっただろう」
澪田マキ「分かりました」
休憩に入った時
「い、嫌です~~!」
澪田マキ「な、なんだ?今の・・・」
〇仮設テント
半田美柑「何で水着なんですか~!セクシー系は嫌って言ったのに~!!」
「そういうこと言わないの!海辺のステージだから水着は違和感ないでしょ?」
半田美柑「そうですけど~!」
ライブ衣装が水着ということで案の定美柑が駄々をこねていた。
澪田マキ(み、美柑さん!?あんな駄々をこねるとこ初めて見たぜ・・・)
藍原菜月「ちょっとあんた!何してんの、こんなところで!」
澪田マキ「うおっ、菜月さん!?いや、その・・・美柑さんが・・・」
藍原菜月「美柑ちゃんが・・・って、なんかトラブってる?」
澪田マキ「そのようです・・・面倒になる前にあーしは退かせていただきます・・・」
藍原菜月「何があったのやら・・・」
「あ!誰かと思えば・・・」
藍原菜月「お疲れ様です。取材のため来ました、よろしくお願いします」
「わざわざありがとうございます・・・」
藍原菜月「というか、何があったのですか?」
「いや、今日のライブ衣装のことで美柑ちゃんが嫌がりましてね・・・」
半田美柑「うう、誰か見てないですよね・・・?」
恐る恐る外に出たが・・・
半田美柑「はっ!?」
藍原菜月「あ・・・み、美柑ちゃん?」
〇空
「嫌あああああ~~~!!!やっぱり無理です~~!!!」
〇仮設テント
「み、美柑ちゃん!お、落ち着いて!」
藍原菜月「相当嫌がっていたんですね・・・」
「セクシー系の衣装や仕事になるとああなってしまうんですよ、トホホ・・・」
美柑の強いこだわりにはスタッフやプロデューサーもタジタジだった。
その後、スタッフ達の助けを借りながらなんとか美柑はステージをこなしたのであった。
〇海岸線の道路
美柑たちが海水浴場でのイベントに行っている中、真優は・・・
真田真優「確か、この辺りだったはず・・・あ、ここだ!」
仕事が休みであることを利用して、とある場所へ向かっていた。その目的は・・・
〇立派な洋館
真田真優「ここだ・・・って、ひょえ~・・・すごい立派な邸宅だわ・・・」
真田真優「こんな邸宅に私が入るなんて・・・うう、恐れ多い~・・・」
〇洋館の玄関ホール
真田真優「し、失礼しま~す・・・」
「あ、待ってましたよ!」
真田真優「え!?ど、どこにいるんですか!?」
すると、1人の女性がまるで本物の忍者のような身のこなしを披露しながら出てきた。
そして華麗に真優の目の前に着地した。
白鳥川姫香「ふ~、こういうアクションがバッチリ決まると気持ちいいな~!」
白鳥川姫香「真田さん、わざわざありがとうございます。私が凄腕アクションクイーン・・・」
真田真優「白鳥川姫香(しらとりがわひめか)・・・さん・・・」
〇洋館の一室
白鳥川姫香「ごめんね、いきなりあんな感じになっちゃって・・・」
真田真優「いえいえ、とんでもない・・・しかし、なぜ私をここへ?」
白鳥川姫香「私・・・」
白鳥川姫香「入りたいの!ジャスティワンに!」
真田真優「ほ、本当ですか!?」
白鳥川姫香「実は私、あのダンススクールに通っていたけど、他にやりたい事があって中退したの」
白鳥川姫香「で、アクションクイーンとして活動していた中でダンススクールのニュースを見て・・・」
真田真優「私達が解決したんじゃないか?って思って・・・」
白鳥川姫香「そうよ。あたしもジャスティワンになって人のためになりたいの!」
白鳥川姫香「アクションクイーンが裏では忍者ってのも面白いじゃん?」
真田真優「──かもしれませんね!」
白鳥川姫香「これがアイテムだよね?」
真田真優「あ!貰っていたんですね」
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