ラフで熱いジャスティス!(脚本)
〇大衆食堂
半田美柑「は~い、みんなのハートにサワー&スウィートをお届け!半田美柑で~す!」
半田美柑「今日はこちらの大衆食堂にお邪魔しま~す!外にいてもいい匂いが来ますね~!」
この日美柑はロケで近頃有名な大衆食堂に来ていた。
この食堂の激安メニューを調査するためだ。中高生にも人気らしい。
〇古民家カフェ
半田美柑「わぁ~、これは美味しそうですね~!」
半田美柑「はむっ、このふわとろ感がたまらないですねぇ・・・」
半田美柑「このオムライス、一人前はいくらなんですか?」
半田美柑「300円!?このボリュームでこの値段は中高生大喜びじゃないですか!」
これはほんの一部。この他にも色々と激安メニューがあるのがこの食堂である。
〇大衆食堂
美柑のロケ終了後も、部活終わりの中高生で食堂は大繫盛。いや今回は倍以上だ。
〇古民家カフェ
「マジ!?あのスーパーアイドル半田美柑ちゃんがロケで来たの!?」
「らしいよ!ほら、サインが置いてあるし!」
美柑のロケのことで中高生の話は持ち切りだった。
澪田マキ「おばちゃん、いつもの」
「はいよ、オムハヤシかい?」
澪田マキ「ああ、それで頼むよ。いつもありがとな」
「いいっていいって。今日は今までで一番繁盛しているからね。気合が入るってもんよ」
澪田マキ「そうかい?」
「あれ、澪田さんじゃない?なんか怖い・・・」
「しー!そんなこと言わないの!ああ見えて不良じゃないの。成績優秀で良い人だから」
澪田マキ(まただ・・・あーしを不良と誤解してる人いるし・・・こんなラフな恰好・・・)
「はい、お待ちどうさま」
澪田マキ「お、ありがとな。じゃ、いただきます」
澪田マキ(こんなラフでも不良じゃないってこと、いつか証明してやる!)
〇広い畳部屋
真田真優「へ~!そんな食堂があったんだ!」
半田美柑「中高生でいっぱいになっているところで、私が行った時もかなり混んでました」
真田真優「すごいわね・・・」
そんな中、この安らぎを壊すような音が聞こえた。
真田真優「・・・何?このバイクの音は・・・」
半田美柑「確認してきます」
〇屋敷の門
半田美柑「ちょっと!誰ですか、思い切りバイクをふかしているのは!」
澪田マキ「いきなり・・・あーしになんか問題でもあるんすか?」
半田美柑「大ありです!思い切りバイクを飛ばして迷惑だと思わないんですか!?」
澪田マキ「迷惑なのは分かってます!でもトラブルにならない程度に調整していて・・・」
半田美柑「分かっているなら最初から自粛するべきです!」
真田真優「ちょちょちょっ、2人共ケンカしないでよ!」
2人の喧嘩の仲裁に入った真優はマキのバッグの中のあるものに気づいた。
真田真優「待って!あなたのそのバッグの中にあるの・・・」
半田美柑「何かあったんですか!?」
澪田マキ「!?これ、ですよね・・・」
真田真優「ジャスティワン3人目・・・見っけ!」
「えっ!?」
〇広い畳部屋
澪田マキ「マジですか!この巻物と腕輪を貰っていたんですね、2人共・・・」
真田真優「そうよ。私たち2人はジャスティワンとして社会の裏で活躍しているの」
澪田マキ「こんなあーしでもそれ、やれますよね?」
真田真優「もちろん!」
澪田マキ「──────!!!」
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