第十八話[妖精の湖](脚本)
〇城門沿い
カガミさんと王様が永遠の国の門の近くで出国手続きをしていた。
カガミさんは落ち着かない様子だった。
カガミ「ヒカリさん、ハルカさん!」
カガミ「無事で良かったです!!」
アラタ「今から呪われた森へ行く予定だったんだ」
カガミ「二人共すみませんでした」
カガミ「呪われた森へ行ったら二度と抜け出せないと知って血の気が失せました」
アラタ「カガミは知らないで依頼を出しちゃったけど・・・」
アラタ「呪われた森はね、魔法封じの能力を持っていないと絶対に抜け出せ無いんだ」
カガミ「本当に無事で良かったです」
ハルカ「湖に行ったとき、妖精が言っていたんです」
ハルカ「ヒカリが危ないから早く駆けつけろって・・・」
ヒカリ「だからあの時呪われた森に来てたんだね・・・?」
ハルカ「うん」
アラタ「・・・狼を狩ろうとして妖精に止められ諦めた・・・違う?」
ハルカ「あ、はい!止められました」
アラタ「その妖精はね、ライトムーンウルフの仲間」
アラタ「妖精は狼を守るために君を止めたんだよ」
アラタ「でも、その妖精も魔物だから人をあまり良く思ってないはずだよ・・・」
アラタ「そこの魔物たちは昔、人間たちから神聖視されてきたんだ」
アラタ「でも、時代が進むにつれて人間は自分たちの生活をより便利にするために」
アラタ「神聖視されてきた魔物たちですら狩りの対象として一般化してきたんだ」
アラタ「だから、君を止めたのは・・・」
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