繰り返し探偵

チェンカ☆1159

第一話 沈黙する博士と森の研究所1(脚本)

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〇おしゃれな居間
  第一部 沈黙する博士と森の研究所
  START
夢宮めぐり(うちの記憶通りなら そろそろやな・・・・・・)
  Chapter1「奇妙な依頼」
夢宮めぐり(なんか文字出てきたんやけど!?)
  [扉を開ける音]
貴島桃吾「失礼いたします」
空津院ほまれ「ごきげんよう」
夢宮めぐり(普通に挨拶して来た・・・・・・)
夢宮めぐり(二人にはさっきの文字 見えておらんのかな?)
夢宮めぐり「はじめまして。 夢宮探偵事務所へ よういらっしゃいました」
夢宮めぐり「当事務所で探偵をしています。 夢宮めぐりと申します」
夢宮めぐり(なっ・・・・・・ なんや今の)
夢宮めぐり(うち、勝手に口が動いたんやけど)
空津院ほまれ「あたしは空津院ほまれ。 こっちは専属執事の貴島よ」
空津院ほまれ「早速本題に入らせてもらうけど、 依頼したいことがあるの」
夢宮めぐり「依頼ですか」
空津院ほまれ「ええ。 研究者である叔父の安否確認を お願いしたいのだけど、可能かしら?」
夢宮めぐり(ほまれはんの様子、 なんか変な感じやな)
夢宮めぐり(言わされとる感が あるというか・・・・・・)
夢宮めぐり「ご家族の安否確認ですか? 本人の連絡先等は?」
夢宮めぐり(くっ、なんで口が勝手に動くんや)
夢宮めぐり(実質二回目なんやし好きに 喋らせて欲しいわ・・・・・・)
空津院ほまれ「もちろん連絡先は知ってるわ」
空津院ほまれ「でもいくら連絡しても 返信が無いのよ。もう何日も」
夢宮めぐり「そうですか。 一つお言葉ですが、その場合 探偵より先に警察とちゃいますか?」
空津院ほまれ「そうしたいのは山々だったのだけどね、」
空津院ほまれ「パパ達に 『あんな奴のために大事にするな』 って言われちゃったのよ」
夢宮めぐり「そうなんですね。 つまり家族より空津院グループとしての ブランドの方が大事と」
夢宮めぐり(ちょい待ちぃ! 未来の親友になんてこと言うんや こん時のうち!)
夢宮めぐり(いやでも、ここでこう言ったから 仲良くなっていったわけやし 結果的には良いんか?)
夢宮めぐり(とはいえ失礼すぎるわ!)
貴島桃吾「おい貴様、お嬢様に対して失礼だぞ!」
夢宮めぐり(まぁ執事のあんたはそうやろな。 知っとる)
空津院ほまれ「貴島、下がりなさい」
貴島桃吾「しかし──」
空津院ほまれ「あたしは構わないわよ。 非難されてもしょうがないもの」
夢宮めぐり「非難される自覚があるなら ブランドより家族優先しぃや」
夢宮めぐり(だから失礼やてこん時のうち!)
空津院ほまれ「少なくともあたしは彼を 大切に想っているわ」
空津院ほまれ「だからこうやって探偵のあなたに 依頼しに来たんじゃないの」
夢宮めぐり「それは失礼しました」
貴島桃吾「わかればいいんだ、わかれば」
夢宮めぐり(なんやねんこいつ)
夢宮めぐり(けど今思うと貴島はん、 こん時からだいぶ 丸くなったんやな・・・・・・)
空津院ほまれ「貴島、どうしてあなたが それを言うのよ。 立場を弁えなさい」
貴島桃吾「しっ、失礼しましたお嬢様」
夢宮めぐり(ほんまやで。 ほまれはんがしっかりしたお嬢様で 助かったわ・・・・・・)
空津院ほまれ「それで、 引き受けてくださるかしら?」
  A 引き受ける
  B 断る
夢宮めぐり(は?)
夢宮めぐり(急に選択肢出てきたんやけど)
夢宮めぐり(まぁ、こんなもん Aに決まって──)
夢宮めぐり「お断りしますわ」
夢宮めぐり(うち何言っとるん!?)
貴島桃吾「この期に及んで断るとは なんて奴だ!」
空津院ほまれ「どうか考え直して もらえないかしら?」
  A 引き受ける
  B 断る
夢宮めぐり(ほらA選ばんと進まんやろ)
夢宮めぐり「お断りしますわ」
空津院ほまれ「どうか考え直して もらえないかしら?」
  A 引き受ける
  B 断る
夢宮めぐり「お断りしますわ」
空津院ほまれ「どうか考え直して もらえないかしら?」
  A 引き受ける
  B 断る
夢宮めぐり(うちもほまれはんも同じことしか 言わなくなってもうたやん)
夢宮めぐり(何回断れば気が済むんや)
  同じことしか言わないな
  A選ぶかぁ
夢宮めぐり「引き受けさせていただきますわ」
夢宮めぐり(どうにか観念してくれた ようやな──)
夢宮めぐり(って! 今の声誰なん!?)
空津院ほまれ「ありがとう!」
空津院ほまれ「それじゃあ貴島、 折角だからあなたも 探偵さんに同行なさい」
貴島桃吾「なっ、何故ですかお嬢様!」
空津院ほまれ「主人の命令が聞けないの?」
貴島桃吾「わっ、わかりましたよ・・・・・・」
夢宮めぐり「よろしゅう頼んますわ、貴島はん」
  Chapter1 CLEAR
夢宮めぐり(なんかクリアしたんやけど・・・・・・)
夢宮めぐり(さっきの選択肢に、謎の声に、 浮かんどる文字の内容、 これひょっとして──)
夢宮めぐり(うち、ゲームの世界に 飛ばされたんか!?)

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