その3(脚本)
〇古びた神社
バッターの神社
〇古めかしい和室
小林としあき「精霊の家って神社かぁ・・・」
バッター「ここは特殊な結界が張ってあって変態共には認識できん。安心してゆっくりしてくれ」
小林としあき「・・・世話になります」
バッター「ではまず何から話そうかの、うむ・・・」
小林としあき「・・・まずその、聞きたいんですけど」
バッター「む?」
小林としあき「ここって、俺がいた世界じゃないですよね?」
バッター「・・・なるほど、感がいい」
小林としあき「だってそうでしょう、携帯は町中なのに圏外だし、変態だらけで、精霊までいる・・・」
小林としあき「こんな状況、漫画か何かの世界じゃないとあり得ません」
バッター「そう、その通り。ここはお前さんが元いた世界とは違う、ちょっとした異世界じゃ」
小林としあき「異世界・・・」
〇海辺の街
バッター「この町は元々、他の平行世界の日本にあった物を切り取ったものじゃ」
バッター「好みの男を見つけると、本人も知らない間にここに誘い込み、襲う・・・」
バッター「いわば、奴らが好みの男を誘い込み、モノにする為に作り出した巨大なアリジゴクじゃ」
バッター「お前さんの世界で言う所の、きさらぎ駅とかが近いかの」
〇古めかしい和室
バッター「・・・そしてワシは、それに社を巻き込まれた哀れな精霊という事じゃ」
小林としあき「そんな・・・じゃあ帰る方法は無いんですか?」
バッター「難しいが、方法が一つある」
小林としあき「えっ!?それは何なんです!?」
バッター「あの塔を見るのじゃ」
〇塔のある都市外観
〇古めかしい和室
バッター「あの塔がこの変態街を一個の異世界として外界から切り離している”くさび”じゃ」
バッター「あそこに4つの”金の玉”を持っていく」
小林としあき「金の玉?」
バッター「変態達が守っておるアイテムじゃよ」
バッター「丁度こんな感じのじゃ」
小林としあき(金属の玉で金の玉か・・・)
バッター「これを使えば”くさび”は取れて、次元は正常なカタチに戻る・・・」
バッター「そしてお主も元の世界に戻れるという事じゃ」
バッター「ただし、簡単な道ではないぞ。変態達も全力で抵抗してくるじゃろう・・・」
小林としあき「・・・・・・」
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いよいよ主人公達のターン。探索に、アイテム収集に、RPGって感じがしますね!