交響戦隊シンフォビート

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ヒロイン達の気晴らし?(脚本)

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〇アーケード商店街
沖浜日南「ま、マジ!?」
  ビートウィンディこと沖浜日南は今、喜びと恐怖が混じった複雑な感情を抱えている。
沖浜日南(あ、当たっちゃったよ・・・どうせはずれだろうと思ったらこれだよ。しかもチケット5人分って、誰誘おう・・・)

〇研究所の中
(仕事、しんどい・・・)
籠原ことり(何なのよ、ここ最近の相談者たち~!マニュアルあるんだから、それ読めばわかるのに何でいちいちうちらに聞くのよ~!)
鴨川黄奈美(中間テストに高総体、学校行事・・・大事なイベントばっかで全然気が休まらない~!)
二木アゲハ「ちーす、ってうわっ!な、何なのこのヤババな雰囲気!?ピヨっちときなみん先生、何があったの!?」
鴨川黄奈美「ごめんなさいね、アゲハさん・・・実は仕事のことで色々と・・・」
籠原ことり「同じく・・・」

〇研究施設の玄関前
高徳寺ふみ奈「すごいじゃない、日南さん。で、誰を誘うか迷っていたと・・・」
沖浜日南「そうなんですよ~・・・予定等合えばアゲハさん達も誘いたいのですけどね・・・」

〇研究所の中
沖浜日南「失礼しま~・・・って、う~わめっちゃ雰囲気悪いな~・・・何事で?」
鴨川黄奈美「ごめんなさい、沖浜さん。仕事で色々あってね・・・」
高徳寺ふみ奈「もしかして、ストレス解消とかしたいと思っています?」
鴨川黄奈美「な、なんで分かるの!?」
沖浜日南「ちょっ、ふみ奈さん!?」
沖浜日南「あ~、これ・・・商店街の抽選会で当たったんですよ、5人分ですし誘おうと思っていたんですけど・・・」
二木アゲハ「こ、ここって・・・ピヨっち来てよ!知ってるところじゃない!?」
籠原ことり「──ここ行きたかったスポーツ施設だ~!日南ちゃん、ナイス!しかも5人分って、丁度いいじゃない?」
沖浜日南「お、そうですか?予定さえ合えばいいのですが・・・」

〇スポーツクラブ
  とある休日・・・
沖浜日南「あ、あった!ここですね」
籠原ことり「それじゃ、行こうか」
二木アゲハ「うん!大丈夫?きなみん先生、お嬢」
鴨川黄奈美「大丈夫よ。にしても、丁度いいタイミングでここにいけるなんて思わなかったわ。ありがとう、沖浜さん」
沖浜日南「えへへ、そう言ってもらえると嬉しいです」
高徳寺ふみ奈「こちらも準備万端です。行きましょう」

〇バッティングセンター
籠原ことり「ぶっ飛べ~!」
籠原ことり「ふは~!こういうのめちゃくちゃ気持ちいいね~!」
二木アゲハ「だよね~!」
高徳寺ふみ奈「えっと、球速も調整できるんですよね?では、この辺りで・・・」
高徳寺ふみ奈「はっ!」
二木アゲハ「お~上手い!!」
高徳寺ふみ奈「ありがとうございます!」

〇トレーニングルーム
  一方日南は・・・
沖浜日南(久しぶりだな、こういう所来るの・・・っし!)
沖浜日南「──はっ!」
沖浜日南「もいっちょ!」
沖浜日南「ふぅ、いい汗かいたな~」

〇バスケットボール場
沖浜日南「あ、お疲れ様です!」
「おつ~ お疲れ様」
籠原ことり「みんなそれなりに楽しめているようね」

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コメント

  • バスケでハイレベルな成績を残した鴨川先生ヤバいですねw
    数学の他にも教える事が出来るかも……?

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