HIMAHAN-Z(ヒマハンズ)

君乃世界

エピソード33(脚本)

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〇黒
  昨日──キュービア・裏門
  パーンッ

〇城門沿い
チャド「うあああ」
  右足を撃たれるチャド。
チャド「ど、どうしてですか。 ガセの日を掴ませばきっとAGUAを──」
ビリー「どうせまた裏切るつもりだろう?」
チャド「・・・・・・」
ビリー「忘れたとは言わせねえ。 お前は俺が手塩にかけた奴隷を10人も逃がしたんだ」
チャド「それは、あなたが彼らにひどいことを──」
  パーンッ
  チャドの左足を撃つビリー。
チャド「うあああ」
ビリー「一度裏切った奴は信用ならん」
チャド「でも、それではAGUAを」
ビリー「お前などいなくともAGUAは俺様が壊滅させてやる」
チャド「・・・AGUAは決して負けませんよ」
ビリー「ふん。 お前たちがポルティア襲撃の日を掴めていないのは事実のようだな」
チャド「?」
ビリー「なぜなら、まだ決めてないからだ」
チャド「どういう・・・ことです?」
ビリー「その日を決めるのは俺様なんだよ」
チャド「!」
  ビリーが銃口をチャドの額にあてる。
ビリー「だが、今決めたよ」
チャド「・・・・・・」
ビリー「明日決行だ!」
チャド「なっ」
ビリー「よかったな。襲撃の日を掴めて」
ビリー「残念ながら、お前は明日までこの記憶を覚えていられないがな」
ビリー「あばよ」
  パーンッ

〇上官の部屋
ビリー「はっはっは」
チャド「・・・・・・」
ビリー「そして何も知らないお前は今日、のこのこと俺の部屋にやってきた」
ビリー「そして、筒抜けの作戦を実行していたわけだ」
チャド「・・・まんまとやられましたね」
ビリー「あの2人は何がしたかったんだ?」
ビリー「クリスとやらを救出するんじゃかったのか?」
  モニターには、クリスとともに拘束されるケイトとギャロップの姿が映し出されている。
ビリー「全くおめでたいやつらだ。 AGUAも大したことないな」
ビリー「はっはっは」
チャド「・・・・・・」

〇巨大な城門
  多くの兵士たちが整列している。
  ビリーだ。準備はできているか?
GH兵幹部「ええ大将。こちらはいつでも出撃できます」
  すぐに指示を出す。そこで待機していろ

〇拷問部屋
  バシッ
  ジールがケイトの頬をはたく。
ジール「こんな状況で寝ようとするとは生意気な」
ケイト「・・・・・・」
ビリー「おい。こいつも縛り付けておけ」
  手を縛られたチャドを床に投げつける。
  警備兵がチャドを椅子に縛り付ける。
ビリー「おう。AGUAの野郎ども。 負けを認めるか?」
  4人とも口を縛られているため喋れない。
ビリー「おっと、それじゃ敗北宣言を聞けねーな」
  ビリーがチャドの口をほどく。
ビリー「お前には感謝しないとなチャド。 お前がAGUAの鼠が潜入してることを教えてくれたおかげだ」
  もがくギャロップ。
チャド「・・・すみません。皆さん・・・」
  ケイトはウトウトととしている。
ビリー「おかげで、こうして裏をかくことができた」

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