戦隊のメンバーを探せ(脚本)
〇女の子の一人部屋
籠原ことり「う~ん、昨日あんな事言ったけど、どこから手を付ければいいんだろう?」
籠原ことり「こんなポスターを作って大量に印刷したけど、貼れそうなのは近くの公園の掲示板とかかな?」
ことりは戦隊のメンバー探しで効率的な方法を色々と考えていた。だが、やはり1人では限界もある。
籠原ことり「あ、そうだ!あの手があった!」
〇オフィスのフロア
仕事の合間を縫って戦隊のメンバーの狙い目やどのような戦士にするかを決めていくことり。
籠原ことり「戦隊というからにはいろんな色があるといいわね。これとこれとこれと・・・」
籠原ことり「おっと、時間だわ。今行きま~す!」
〇研究所の中
数日後・・・
籠原ことり「ふぇ~~。戦隊のメンバーにいい人がみつからないぃ~」
AINA「お疲れ様です。お茶でもどうぞ」
籠原ことり「あ、ありがとうAINA・・・そっちはいいの探せてる?」
AINA「探してはいます。サーチャードローンのデータも色々と集めてくれていますが、なかなかこれぞという人物がいないですね」
悩んでいたその時
籠原ことり「わばばばば!な、何!?」
AINA「!!どうやら見つかったようですね」
籠原ことり「来たぁ~!見せて見せて!」
AINA「お、落ち着いてください!見ましょう。一体どのような人を見つけたんでしょうか?」
サーチャードローンから送られたデータと人物の姿を見ると・・・
籠原ことり「!?この人は・・・」
AINA「覚えがあるんですか?」
〇大きいショッピングモール
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