イエスの聖なる心臓(脚本)
〇幻想2
イエスキリスト様「私の名はイエスキリスト」
イエスキリスト様「天の父の息子だ」
???「きゃーっOMG!!️」
イエスキリスト様「今日も私を呼ぶ声がする」
イエスキリスト様「行かねばならぬ」
イエスキリスト様「行くぞ天使達」
イエスキリスト様「私の可愛い子供達を救いに・・・」
〇黒背景
TV創成期
Tと言う男が居た──
人は彼を昭和のメディア王と言った
職名書くとバレるから敢えて書かないが生前の華やかなエピソードと
基地区エピソードで彩られた彼の人生は──
Tさん「なんだ!?️」
Tさん「身バレするから言えない!?️」
Tさん「ガッカリだな!!️」
病気で人生の幕が降りる
その瞬間まで続いた。
享年6x歳──
〇明るいリビング
当然死んだ後も!!️!!️!!️
最近、私子は焦っていた
私「・・・またアノ変な霊魂来てないわよね」
ショパン君「?」
(僕じゃないよな)
私(ソイツは突然現れて)
〇明るいリビング
私「何でここにいるのよ──💦」
Tさん「なんだ!!️」
Tさん「表紙ぐらい自分の絵で描けよ!!️」
Tさん「オモチャみたいな家だな!!️」
Tさん「一生家の中にイロ!️」
Tさん「ホロんべ!!️」
とにかく生前そのままの横柄な態度のその霊魂は──
目の前に現れただけでさ◎意がわき
私(そこに居るだけで非常に疲れるんです・・・)
私(散々、人のtap novelを貶して消えるし)
私(何でこんなヤツが生前神様扱い・・・)
私「そうだ、悪魔に強いあの神父の名前を呼べば」
〇明るいリビング
聖パードレピオ様(似ない)「どうしました?」
聖パードレピオ様(似ない)「・・・」
あー消えないで──💦😱
Tさん「なんだ!!️」
〇幻想2
イエスキリスト様「ケルビム達!️」
イエスキリスト様「行ってあの者を助けるのです!️」
「ハーイ❣️」
「クピポーッ」
〇明るいリビング
Tさん「・・・」
「ここから出て行ってくだひゃい」
〇幻想2
イエスキリスト様「エーッ目の前でオカズにされたァ!?️」
ケルビム2「汚いもの見ちゃ・・・」
イエスキリスト様「アイツ霊だからって度が過ぎる・・・」
〇明るいリビング
私「もうっ!️まだ存命中の妻子の元に帰りなさいよ!!️」
私「アンタの妻子はまだ生きてるのよ!?️」
Tさん「ヤダ」
Tさん「つまらない」
Tさん「魅力が無い」
〇明るいリビング
「Tよ・・・」
イエスキリスト様「いつまでもここに居てはいけない」
イエスキリスト様「いつまで昭和だと思っているのだ」
Tさん「・・・」
イエスキリスト様「向こうの世界にもお前の役割は沢山あるのだぞ」
イエスキリスト様「これからは 存命中の妻子の夢枕でも良いから 手を握って毎晩一緒に 眠りなさい 最低でも 20年前を思い出しながら」
BGM竹田の子守唄──
イエスキリスト様「あとは──」
Tさん「ショパン君と私子さんの(ピーッ)音が正直羨ましかった(⚠️霊魂にしか聞こえない)」
イエスキリスト様「耳を塞いでなさい!️」
Tさん「見てて楽しかった」
イエスキリスト様「全部言わなくてよろしい」
〇明るいリビング
イエスキリスト様「去ったか・・・」
イエスキリスト様「あまり彼を 責めないでいただきたい」
イエスキリスト様「華やかだった昔を思い出して 辛かったのだろう」
イエスキリスト様「さて、私も帰るか」
イエスキリスト様「幸せになりなさい」
イエスキリスト様「永遠に・・・」
〇黒背景
ところがですよ
〇明るいリビング
坂本龍馬「T、罪状を述べよ」
おまけ、霊魂様のミーティング
Tさん「彼女を 待ち伏せては すかさず助言名目でイヤミを 言っては消える を繰り返しました ただの女オタクだと思ったからです」
坂本龍馬「いきなり見ず知らずのヤツ(私子)の 目の前に 毎回現れて 「なんだ!!️」 も無いよなー、 俺だってドン引きする‥」
ショパン君(それで私子何も無いところで叫んでたのか)
私「ちょ、何でまだ居るのよ──」
私「終わり💢」