寂しがり屋な魔王さまの巫女魔王さま

こざっぱりしすぎちゃったから服くらいは派手がいい(脚本)

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〇簡素な一人部屋
ラビ「今日はもうゆっくり寝ていたらいい」
メイ「いいの?」
ラビ「ああ 寝巻きを貸そう」
ラビ「裾を折ったらまぁ 着れたな」
メイ「気にしないよ お下がりとか慣れてるし」
ラビ「うーん・・・」
メイ「よく寝たから眠くないかも」
ラビ「観光する?」
メイ「楽しそう!」
ラビ「ついでに可愛い服も探そうか」
メイ「ラビと趣味合わないかも」
ラビ「わかってるよ 魔王だからな」
メイ「かっこいいのがいいな」
ラビ「・・・そんなにいかつくすることもないんじゃない 誰も君のことを恨んだり呪ったりしないよ」
メイ「派手にできなくて寂しい」
メイ「私 こざっぱりしすぎちゃったから服くらいは派手がいい」
ラビ「じゃあ俺も派手にしよ」
メイ「あー そういうの好き」
ラビ「オソロにする?」
メイ「最高〜」
ラビ「よし 車出すから乗って。 服屋に行こう」
メイ「嬉しい」
ラビ「チューしたくなる」
メイ「いいよ」
ラビ「可愛いマイ彼女〜」

〇海辺
メイ「見て 夕日が綺麗」
ラビ「ちょっと寂しい気分になる」
メイ「今日という1日が もうさよならなのね」
ラビ「そうだね・・・」
ラビ「くっついて日が落ちるまで眺めていよう」
メイ「うん(ぴと」
ラビ「俺の女・・・(なでなで」
メイ「ふふふ」

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