霊感フリーター私子の冒険2

わからん

20年近く前の事です(脚本)

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〇港の倉庫
  2007年頃の事です──
私「ハア」
私「気が進まない」
私「別にこんなヒラヒラした服じゃ無かったけど」
私「前に働いてた 大◯ギフトセンターのフロアの大部分をゆうパッッ◯が乗っ取り(何で!?️)そこは縮小閉鎖されてしまい!️」
  人聞き悪いなw
私(当然ショパン君に会う12年前だから彼は出て来ませんが・・・)
私(西◯バスの運転手のコスプレしてる彼のスチルでも作った方が良かったかねw)
私(制服は違うけどw)

〇倉庫の搬入口(トラック無し)
  同じ運送会社でもこんなゴツイ職場で働く事になってしまった・・・
私「倉庫内の気温32℃」
私「もう少しで体温ですね💦」
私「しかし、中には可愛い子もいた・・・」

〇工場の中
あいれん「オネイサン❣️」
  一緒に働く中国人の若い娘さんだ
私「あいれんちゃんニーメンハオ❣️」
あいれん「オネイサン、発音とても上手デスー❣️」
私「ちょっと喋ってみたかっただけだよw」
  彼女は色々な事を喋ってくれます❣️
あいれん「オネイサン❣️」
私「なになに?」
あいれん「私はー、昨日貴女の弁当見ましたー」
あいれん「とてもキレイですー」
私(ハハハ、アレかー)
  アレは家から材料を持って行かせまいとするドケチなメンヘラ(休職中)妹と──
  弁当作りを手伝おうとする過保護なママが──
  背後で早朝から繰り広げる
私(壮絶おバ◯バトルを掻い潜って必死に作ったんだよー💦)
  詳しくは「霊感フリーター私子の冒険」をご覧下さい💧
私(さて)
私(ここには彼女以外にも中国から来た人達がいました)

〇倉庫の搬入口
シュウ君「おい、次は洗剤のデカい箱が流れて来るぞ!!️(一大箱洗滌劑來了)」
「おお!!️ (哦)」
  敢えて似せないが
  もっと美しかった気がw(スチル入るか)
シュウ君(ドライアイスのカケラコンベアに撒いちゃえ)
  コラっ、シュウ!️
上役さん「庫内ではメット被れとあれほど言ったのに」
上役さん「もう現場に入れさせんぞ!️」
  メットの立ち絵くれ💦

〇倉庫の搬入口
同僚君「アイツはシュウ。××さん(上役)のお気に入りさ」
同僚君「しっかし、凄いな、中国人は・・・」
同僚君「よく働くし・・・」
同僚君「今にも ここの現場を乗っ取りそうだな」
私(そう!️確かに仕事は速い)
私(でも私は知っている)
私(彼らが禁止されているカートの上までギフトをギッチギチに積むから 下の箱が餅の様に丸くなって潰れかかっている事を!!️)

〇大会議室
  また、こんな事もありました
あいれん「オネイサン❣️」
私「ナニナニあいれんちゃん❣️」
あいれん「ワタシは24歳で独身ですが、これ遅い方デスカー💦」
  乙女の悩み、人種国籍関係ないですね・・・
  彼女は一人っ子政策の中生まれたので、多分人一倍寂しがりやなのだと思います──
私(うーん、)
私(例え遅くても)
私(変な男に引っかからなければ良いと思うけど・・・)

〇工場の中
私「今思うと私は無邪気でした」
私「ネットで言ういわゆる脳内お花畑と言うヤツです・・・」
私「月琴や、中国茶や月餅🥮や紹興酒に惹かれるシノワズリ(=唐物好き)だったし・・・」
あいれん「え?月餅?美味しくナーイ」
私「憧れてただけですけどね(//∇//)ポッ」
私「中国人全部があいれんちゃんの様に皆私と仲良くなれると頑なに信じていたのです」
私「その日もシュウ君含めて中国勢に話しかけようとし・・・」
「気に入らない・・・(ボソっ)」
私「!!️」
私「その瞬間物凄い物が見えてしまいました」

〇グレー
  彼の背後に・・・
  トゲットゲのオーラが見えた
私「・・・💧」
私「人間て、得意分野のオーラは張っていて」
私(欠けたところが多いオーラの人は性格的にもヤバイそうです)

〇工場の中
  以来
私(彼ら中国人、特にシュウ君に必要以上に接近するのは止めました)
私「あからさまに無視とか、避けるとか逃げるのでは無く」
私「見えた事が絶対顔に出ないように、バレないように、あくまでビジネスライクで済ます事にしたのです・・・」
私「安全安心な、あいれんちゃんを除いて」
  2話につづく

次のエピソード:大どんでん返し!?️(完結)

コメント

  • 無邪気なあいれんに対して、邪悪なオーラを放っていたシュウ。

    独身時代のわからんさんの身に何が……?

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