決まった進路とこれから(脚本)
〇散らかった職員室
森山 ひなき「先生、進路決まりました」
担任の先生「分かりました ・・・ですが、少し待っててください」
森山 ひなき「はい、分かりました!!」
担任の先生(メモできる紙とペンを持って・・・──)
〇生徒会室
担任の先生「さて、進路先を教えてください」
森山 ひなき「歌える職に就きます!!」
担任の先生「大胆な進路ですね・・・だけど、いいですね」
担任の先生「歌える職といえば、歌手ですか?」
森山 ひなき「・・・・・・」
担任の先生「森山さん・・・?」
森山 ひなき「は、はい!!」
担任の先生「歌手になりたいですか?」
森山 ひなき「私はアイドルになりたいです! 好きなアイドルと同じステージに立ちたいので」
担任の先生「なら、レッスンを頑張らないといけませんね」
森山 ひなき「はい!」
〇ポップ2
森山ひなきは、高校卒業後の進路を決めることができた。
夢を叶えるためには、努力と時間が必要になってくる。
それに、ひなきは耐えられるのか・・・──