恋愛ガール達は叶えたい!!

翡翠。です

Prologue.(林檎、陽葵。)(脚本)

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〇黒
「あー、あー、聞こえる?」

〇可愛い部屋
嬉々 林檎(きき りんご)「やっほー!初めまして、嬉々 林檎です!」
嬉々 林檎(きき りんご)「えっと、今作成主から原稿をもらって、動画を撮ってます~!」
嬉々 林檎(きき りんご)「自己紹介?をしてほしいらしいです!」
嬉々 林檎(きき りんご)「名前は、嬉々 林檎(きき りんご)っていいます!覚えてね~!」
嬉々 林檎(きき りんご)「年齢は、17歳、高校2年だよ〜!」
嬉々 林檎(きき りんご)「性格はー...」
嬉々 林檎(きき りんご)「いや性格って自分でわからなくない?!」
高峯 陽葵(たかみね ひまり)「じゃあ、私が代わりに林檎の性格、答えるよ〜!」
嬉々 林檎(きき りんご)「陽葵!」
高峯 陽葵(たかみね ひまり)「えーっと、林檎の性格は、明るくポジティブだけどでも本当の自分を見せるのが少し苦手なんだ~。林檎は」
高峯 陽葵(たかみね ひまり)「あ、あと恋に関しては超奥手だし自分の気持ちにもめっっっちゃ鈍感なんだ〜」
嬉々 林檎(きき りんご)「ありがと、陽葵!」
高峯 陽葵(たかみね ひまり)「はーっい!!」
嬉々 林檎(きき りんご)「えーっと、この世界には、"能力"があるんだ」
嬉々 林檎(きき りんご)「私の能力は「言霊視(ことだまし)」」
嬉々 林檎(きき りんご)「──人が話す「言葉」に宿る“本音”が色や形になって見える不思議な力なんだ」
嬉々 林檎(きき りんご)「たとえば、「好きだよ」と言っていても、それが嘘なら灰色に濁り、本心なら淡い桃色に輝くの」
嬉々 林檎(きき りんご)「恋愛感情は特に強い言霊を持っちゃうから、私にはそれが眩しいくらいに見えちゃうんだ」
嬉々 林檎(きき りんご)「じゃあ、私の自己紹介は以上!まったね〜!」
高峯 陽葵(たかみね ひまり)「バトンタッチ!!次は私だね!」
高峯 陽葵(たかみね ひまり)「名前は高峯 陽葵!」
高峯 陽葵(たかみね ひまり)「年齢は17歳でずーっと林檎と同じクラスでずっと友達なんだ!」
高峯 陽葵(たかみね ひまり)「性格は〜、」
高峯 陽葵(たかみね ひまり)「林檎、バトンタッチ!」
嬉々 林檎(きき りんご)「はいはーい!」
嬉々 林檎(きき りんご)「陽葵の性格は明るくて、クラスのムードメーカー!「笑ってればなんとかなるっしょ!」が口ぐせだよね〜」
嬉々 林檎(きき りんご)「友達のことはめちゃくちゃ大事にしていて、私に何かあれば即「誰に何された!?」ってブチギレるよね〜(あれ毎回ちょっとビビる」
高峯 陽葵(たかみね ひまり)「ありがと!はい、バトンタッチ〜!」
高峯 陽葵(たかみね ひまり)「えーっと、私の能力は共感拡声(エコーエフェクト)っていうやつ」
高峯 陽葵(たかみね ひまり)「自分の感情や言葉が、周囲に“空気として”影響を与える力」
高峯 陽葵(たかみね ひまり)「「楽しい!」って思えば場の空気も本当に楽しくなっていくし「悲しい」「怖い」と思うと、周囲の気温や雰囲気が落ちることもある」
高峯 陽葵(たかみね ひまり)「自分の気持ちが「空気」になって広がるっていうイメージの能力!」
高峯 陽葵(たかみね ひまり)「じゃあ、私は終わり!次の人にバトンタッチ〜!」

次のエピソード:Prologue.(澪、天音)

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