リンリン物語

ここらん

日常のような非日常の始まり(脚本)

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〇古生物の研究室
  とある深夜
  地下室にて
  ココナとえみが血まみれになった地下室を掃除していた
ココナ「これくらいでいいだろ 汚れすぎだって」
えみ「布巾が真っ赤っかすぎる、臭いし」
ココナ「ここで人体実験するのは構わないがちゃんと掃除して欲しいんだよな」
えみ「一体どんなことをしたらここまで拭けば灰色の部屋を赤く染め上げられるんだか」
  ゴトッ
ココナ「ん?」
ココナ「なんだこれ 血まみれ過ぎないか」
えみ「なんか見つけたかー?」
ココナ「これ、何か知らないか? ほたるは確かこんなやつ持ってなかったと思うが」
えみ「いや、うちも知らないな。 なんだこれ、血まみれだし古そう」
ココナ「こういうの誰が詳しいんだったけ」
えみ「一応この地下室に出入りするのはココアとほたるくらいだし、あいつらに聞こう」
ココナ「そうするか なんか嫌な感じするんだがな」
えみ「実を言うとうちも結構やな感じするんだよな・・・何かは分からないけどな」
  2人は地下室を後にし、ほたるの部屋へ向かった

〇女の子の一人部屋
  ほたるの部屋にて
ほたる「んー・・・そこに硫酸いれちゃまずい・・・」
ココナ「あっ寝てるわこいつ」
えみ「とりあえず、起こすか」
  そう言うとえみはほたるの体を揺さぶるが、
  一切起きる気配がない
ほたる「んーすぴー」
えみ「ダメだ起きる気配がない 屍のようだ」
ココナ「縁起でもないからそういうこと言うのやめろ」
ココナ「そういえばこいつ1度寝たら結構眠り深いタイプだったな」
えみ「何それめんどくさいな うちなんて部屋に誰か来た瞬間飛び起きるのに」
ココナ「逆にお前は眠り浅すぎ」
えみ「なんか、変に起こして魚川だったら面倒くさそうだし、先にココアのところ行くか?」
???「呼んだかな?!?!」
ココナ「は!?」
えみ「急に起き出して・・・驚かせる趣味ないだろお前」
ココナ「いやお前ノーテンキすぎるだろ こいつの瞳見てみろ」
???「えー名前呼ばれたから来てあげたのに、それは酷くない?」
えみ「え、魚川か?お前」
???「君たち、忘れたのかな!! 私は光川が寝た時、無条件で現れることが出来るってことを!!」
ココナ「嫌なんで出てきたんだよ 帰ってくれ(切実)」
魚川ほたる「だって、呼ばれたんだもの。 それに私に用があったんでしょ?」
えみ「まあいい、手間が1つ飛び級しただけだ」
ココナ「まぁ・・・そうだな・・・」
ココナ(こいつにいい思い出無いんだよなあ)
魚川ほたる「ちなみにしょうもないことなら ペナルティとして、私に生きた人間の実験体ちょうだい?」
えみ「またかよ 前もあげたろ」
魚川ほたる「それが・・・ 間違えてゾンビ化させちゃってさ^^」
ココナ「照れるとこじゃないだろそこ」
えみ「はぁ・・・お前は相変わらずで何よりだよ」
えみ「それで本題なんだが これ、地下室で見つけたんだが何か知ってるか?」
魚川ほたる「これ? なにこれ私も知らないかな!!」
ココナ「お前も知らないのか・・・」
魚川ほたる「でも、楽しそうな雰囲気はするよね! 開ける?」
ココナ「お前の楽しそうは1番あてにならないんだよ」
ココナ「まぁ、開けてみるのは賛成だが」
えみ「あけ・・・開けるのか?? マジで嫌なんだが」
魚川ほたる「なんで? 絶対面白いものがある予感するのに」
ココナ「えみがここまで反応するってことは呪物系なのか・・・?」
えみ「どうしようもないし開けるのもありだと思うが 普通に嫌なんだよな雰囲気が最悪」
魚川ほたる「じゃあ、開けちゃおー☆☆☆☆」
ココナ「は」
えみ「え?」
ココナ「ちょ、え?」
えみ「ぐっ」
  赤い煙幕?の後、えみが倒れた
ココナ「え、えみ??」
魚川ほたる「頭痛い・・・」
魚川ほたる「ちょっとむりかも」
  ばたり、と魚川もベッドに体を投げるように倒れてしまった
ココナ「は!? ちょ、2人とも!?」
  揺さぶってみるが2人が起きる気配は無い
ココナ「いちばんめんどくさい事になったんだが!?!?」
ココナ「てか、なんで袋を開けたら・・・? そもそも私に影響無いのなんでだ??」
ココナ「とりま、こいつら運ぶか。 この部屋は一旦封鎖だな」
  ココナは風魔法で2人を浮かせると部屋から急いで出た。
  落ちた物にも気を止めないで。

〇おしゃれなキッチン
  一方その頃、何も知らない台所では
ここあ「ふんふふーん」
ヘル「こんな夜にお菓子作って大丈夫なの?」
ここあ「大丈夫大丈夫! 夜食って概念があるんだから!」
ここあ「それに我慢の方が心の健康には良くないよ!」
ヘル「それもそうかー」
  ツッコミが不在である(多分)
ここあ「え、今の音なに?」
ヘル「音的に電撃系・・・だけど兵器とは違う気がする」
ここあ「とりあえず、ドーナツ出来たら見に行こっか。あと少しだし」
ヘル「そうしようか」
ここあ「かんせーい」
ヘル「おーー これがドーナツなんだ」
ここあ「甘さ控えめだから、美味しく食べれると思うよ!」
ヘル「食べようかな」
ここあ「どんどん食べていいよ!」
ここあ「あ、でも食べすぎちゃダメだからね!」
ヘル「大丈夫大丈夫」
ヘル「あ、美味しい」
ここあ「よかったー!」
「ココアーーーー!!!!」
ここあ「ん?」
ヘル「この声は・・・」
ココナ「ぜぇ、はぁ」
ここあ「どうしたの?そんなに慌てて」
ヘル「らしくないよ」
ココナ「うっせうっせ、 えみとほたるが倒れたんだよ!! 医務室連れてくの手伝え!!」
ここあ「えぇ!?!?」
ヘル「あ、あの雷撃ってそういう? 乱闘でもしたの??」
ココナ「違う!! 部屋でよく分からん袋開けたらなんかすごいことになって雷撃が起きたかと思ったらこいつらが倒れたんだよ!!」
ココナ「乱闘なんてするかバカ!! 一応仲間同士だぞ!!」
  尚、普段はお互いを利害関係呼びしてる仲である
ここあ「それって結構まずいんじゃ・・・」
ヘル「運ぶのは手伝うね ココアは薬とか応急処置の物を地下室から取ってきて」
ここあ「分かった」
ココナ「わるい、変な迷惑かけるわ」
ヘル「これくらい、現役で生物兵器してた時に比べたらマシだよ」
ココナ「こういう時は頼もしいなほんと」
  ココナはほたるを、ヘルはえみを担ぎ、シェアハウスの保健室へ連れていった。
  ここあは精密機械を地下室に取りに行った
  ちなみにゆきのは寝ている

〇牢屋の扉
  ????にて
??「やるだけやってきた」
????「そうか」
????「さて、ここからどう錯乱させるか」
??(・・・仕方ないよな)
  ??月??日
  目標 ████を███せよ

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