愛情深い二人は愛情不足

お母さんから好かれていた気がしない(脚本)

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〇一人部屋
詩織「・・・・・・ あうー」
優弥「おい」
詩織「ほ?」
優弥「楽にしてていいよ」
詩織「うむ」
詩織「・・・(ごろ」
優弥「はぁ──」
詩織「?」
優弥「萎える・・・」
詩織「?」
優弥「脳たらんふりするから・・・」
詩織「頭とまっててもいきていける」
優弥「赤ちゃんだなあ」
詩織「おなかすいた おっぱいちょうだい」
優弥「吸っても何も出ないよ」
詩織「チューーーーーー!!️」
優弥「わ わーったよ」
優弥「ほら あげるから しおりのも後でちょうだい」
詩織「わーった」
詩織「(チューチュー」
優弥「・・・・・・・・・」
優弥「何歳になっても乳離れできない子もいるんだな・・・」
詩織「(チュ──」
優弥「泣いてる どうしたの?」
詩織「お母さんから好かれていた気がしない」
優弥「わかった ママになるよ」
詩織「ほんと?」
優弥「うん」
詩織「ありがとう! だいすき! 優弥くん!」
優弥「うん いっぱい甘えてね」
詩織「(チューチュー」
優弥「しおりちゃん こっち見て」
詩織「うん」
優弥「(チュッ」
詩織「えへへ」
優弥「わしゃわしゃわしゃー!」
詩織「きゃっきゃっ!」
優弥「かわいい!(ギュー」
詩織「いー?」
優弥「いいー」
詩織「恥ずかしくないー?」
優弥「ないないー」
詩織「(ギュー」

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