貧乏と僕

もっちぃ

エピソード1 目でしか見えない世界(脚本)

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〇洋館の一室
  僕は人口の少ない街に産まれ、古臭い家に住んでいた、、、
アキ「ただいまー!」
アキの母親「おかえりアキ!」
  僕が産まれた頃に母親は死んで祖母が育ててくれている。僕は母親だとずっと思っていました、、、
アキ「お母さん!お腹空いた、、、」
アキの母親「ちょっと待ってね。簡単なご飯作ってあげるから!今日も借金取りが家に来て大変だったのよ、、、」

〇古い倉庫の中
  祖母が働いてる倉庫に借金取りが押しかけました。
借金取りのおじさん「おいおい!今日も借金取りにきたぜ?金はあるよな?」
アキの母親「まだ給料日じゃないので来ないでほしい!と前に言ったはず、、、」
借金取りのおじさん「あぁ?給料日だが何だが知らねぇけど、今ある分を全部渡せや!」
アキの母親「わっ、、分かりました、、、」
借金取りのおじさん「ありがとよ!次は来週に来るから金用意しとけよ?」
アキの母親「はい、、、」

〇洋館の一室
アキの母親「余り物のご飯とお野菜食べなさい。」
アキ「はーい!」
アキ「お母さんが作るご飯美味しい!」
アキの母親「ありがとうね、、、」
アキの母親「そろそろ仕事行ってくるから。ゆっくりしててね!」
アキ「はい!」
アキ「お母さん帰ってくるまで遊ぼ〜っと!」
  アキにとって遊べる物は少ない状態でした。
アキ「このぬいぐるみ大好き!」

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