ヨハネの黙示録

炎の魔神イフリート

エピソード1 携挙と反逆の獣(脚本)

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〇空港の待合室
  この内容は、聖書とYouTube などによる、参考によって作られた、キリスト教のヨハネの黙示録です。
  宗教的な理由のことを考慮し、分かりやすいように、このtap novelで作らせていただきました。
  この物語は、未来の出来事のため、一応、正確なことは分かりませんが、そこは大目に見てやってください。
  また、キャラクターの素材が足らないこともありますので、そこは大目に見てください。
  キリスト教徒だけではなく、キリスト教徒以外でも、見ていただければ幸いです。
  内容も興味深いので。
  このお話の主人公は、坂本匠という日本人の留学生の物語です。
  彼は留学先で、キリスト教会に初めて通い、クリスチャンになった人物です。
  それでは、始まり始まり。
  アメリカ サンフランシスコ空港
坂本匠「あーようやく、日本に帰国できる」
  坂本匠は、アメリカの留学の際に、友達の誘いで 教会に行きました。
  そして クリスチャンになりました。
  そして 礼拝の日の次の日に帰国することになります。
  すると次の瞬間・・・

〇空港の待合室
「パパーン!!パパーン!!」
  すると天からラッパの音が響き渡りました。
坂本匠「な、何だ?」
  すると、坂本匠の体が発光しました。
  やがて、坂本匠の体が光だし、とある姿に変貌しました。
  体が発光し、やがて背中に白い翼が生えました。
坂本匠「何じゃこりゃ!」
  すると、周りの人たちも驚きました。
モブ1「How beautiful!(何と美しい!)」
モブ2「What happened?(何が起こった?)」
  やがて、そのまま天に昇りました。
モブ1「!!」
モブ2「!!」

〇雲の上
  坂本匠の体はやがて上空に上りました。
坂本匠「!!」
  あたりを見渡すと、沢山の翼の生えた人たちが集まりました。
モブ3「!!」
モブ4「!!」
  すると、真ん中から異次元の光を放つ人物が現れました。

〇雲の上
  それはイエスキリストでした。
イエスキリスト「聖徒たちよ、これからお前たちを 天の世界へと引き上げる」
イエスキリスト「地上はこれから、大艱難が待ち受けるが、お前たちが私を受け入れたことで、お前たちは大艱難に経験することはないだろう」
イエスキリスト「さあ、聖徒たちよ、天の父がお前たちの為に、宴の用意をしている」
イエスキリスト「これよりお前たちを父なる神がおられる天に引き上げる」
「ウォ──!!(大歓声)」
  携挙された、信者たちは大喜びになりました。
  そして彼らはイエスキリストと共に、天に引き上げられました。

〇幻想空間
  天に着いた、イエスキリストと聖徒たち。
  聖徒たちは、そのあまりの美しさに驚いていました。
坂本匠「お──!!」
モブ4「お──!!」
モブ3「お──!!」
  するとイエスキリストが現れ、こう言いました。
イエスキリスト「さあ、これから、父なる神と共に子羊の宴会を開く」
イエスキリスト「メタトロン、サンダルフォン。 彼らを子羊の宴会に案内しなさい」
メタトロン(エノク)「はい、主よ」
サンダルフォン(エリヤ)「はい、主よ」
  聖徒たちは、二人の天使の案内により、子羊の宴会へ行った。

〇結婚式場のレストラン
  二人の天使の案内により、子羊の宴会に着きました。
坂本匠「うわ──!!」
モブ4「うわ──!!」
モブ3「うわ──!!」
  聖徒たちは、目の前にはテーブルと椅子、そして豪華な食事までもありました。
  そして2人の天使がこう言いました。
メタトロン(エノク)「聖徒たちよ、これまでの苦労が報われた」
サンダルフォン(エリヤ)「これより子羊の宴会を始める」
「うお──!!(大歓声)」
  聖徒たちは大いに喜び、子羊の宴が始まった。

〇宮殿の部屋
  数日後、携挙と天国での子羊の宴会の後、天使たちに案内され、家を与えてくれた。
  その家は神秘的であり、日常的とは離れていた、非日常的な空間であった。
坂本匠「もうこの日常に慣れたかな?」
坂本匠「今頃地上はどうなっているんだろう?」
  坂本匠は、天国のあたりを散歩しました。

〇幻想2
  坂本匠が散歩していると、イエスキリストが現れました。
イエスキリスト「散歩しているんだね」
坂本匠「あ、イエス様!」
  自分はすぐさまお辞儀をした。
イエスキリスト「頭を上げなさい」
イエスキリスト「地上のことが気になるのだろう」
イエスキリスト「では見せよう」
  イエス様は、何かのスクリーンを出していた。
坂本匠「うわ──!」
  そこに写っていた、地上の姿は。

〇空港の待合室
  アメリカ サンフランシスコ空港
モブ1「Oh my god!(おー神よ!)」
モブ2「Hello.(もしもし)」
モブ2「What? My daughter is missing!(何だって、娘が行方不明だと!)」

〇空港のエントランス(人物なし)
  東京 羽田空港
坂本信「俺の息子は帰ってないんだけど、今どこにいるか知っているか?」
坂本愛「息子がまだ帰ってきてないの。連絡をしたんだけど・・・」
CA「お客様残念ながら、その日のお客様はご搭乗されていないようでした」
坂本愛「だからって、いないっておかしいじゃない? こっちも何回か連絡したはずなのに」
CA「すみません・・・」
坂本信「・・・」
  坂本の両親も心配していました。

〇明るいリビング
坂本愛「はあ・・・」
坂本信「・・・」
  両親は、とても心配していました。
  帰国するはずの、坂本匠が失踪していたからでした。
  帰国の連絡をした後、空港で待っていましたが、彼の姿が出てこないことになっていた。
  心配になった両親は、空港関係者に問い合わせていました。
  結果、便乗していないのとの連絡がありました。
  心配になった両親は、スマホの電話をかけましたが、なかなか出てきませんでした。
坂本信「あいつ、今頃どこに?」
坂本愛「本当に心配ですね」
坂本信「テレビでもつけようか・・・」
  父親である坂本信は、テレビをつけました

〇テレビスタジオ
  両親はテレビのニュースを見ました。
ニュースキャスター「速報です、全世界で失踪事件が発生しました」
ニュースキャスター「アメリカやロシア、そして日本など、世界各地で、一部の人たちが失踪する事件が相次いでいました」
ニュースキャスター「アメリカでは、多くの住民たちが、行方不明届を出してしまうという事態が出ていました」
ニュースキャスター「キリスト教の関係者からは、これは携挙ではないかの関連がありました」
ニュースキャスター「今現状的に分かったことは、失踪事件は、キリスト教徒が大半が失踪していることが分かりました」
ニュースキャスター「ではアメリカからの中継です。田中さん」

〇空港の待合室
  アメリカ サンフランシスコ空港
田中(ニュース関係者)「はい、田中です」
「田中さん現状を今のことを教えてください」
田中(ニュース関係者)「はい、そうですね」
田中(ニュース関係者)「皆さん、大切な家族はいきなり突然消えてしまうという事態に。 皆さんが絶望してしまいました」
モブ2「On the day.(その日に。)」
モブ2「My daughter has gone missing.(私の娘が行方不明になってしまいました。)」
モブ1「Me too!(俺も!)」
モブ1「I'm supposed to meet her today.(今日は彼女と会う約束だけど。)」
モブ1「However, she had disappeared.(しかし、彼女は失踪していました。)」
田中(ニュース関係者)「という内容でした、皆さんご家族さんが失踪することになる話ばかりです」
田中(ニュース関係者)「しかし、空からラッパのような音が聞こえていたのが主な原因ではないかと、地元メディアは報道しています」
田中(ニュース関係者)「そしてアメリカのキリスト教会からは、これは聖書に書かれていた、携挙であると発言しており?」
田中(ニュース関係者)「ラッパの音はその合図であると、発言されていることが明らかになっています」

〇テレビスタジオ
ニュースキャスター「田中さん、ありがとうございます」
ニュースキャスター「次のニュースです・・・」

〇明るいリビング
坂本信「携挙・・・」
坂本愛「どうしたの、あなた?」
坂本信「そういえば息子が何か、教会に行ってたって連絡で言ってたな」
坂本愛「えー、その話だけど」
坂本信「・・・」

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