目が覚めたら触手機兵に匿われていた

幸せにしたいって奇妙な感覚ね、私はいつだって退場したい(脚本)

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デミ「エリカを幸せにしたい」
エリカ「失礼ね 私が不幸みたいじゃない ずっと」
エリカ「どうせ私には自分で自分を幸せにする力なんてありませんよ」
エリカ「ふん」
エリカ「はぁ」
エリカ「幸せにしたいって奇妙な感覚ね、私はいつだって退場したい」
デミ「みんな心の奥底ではそう思ってるよ」
エリカ「全部惰性だったのね 私が生まれたのも」
デミ「いや 俺がエリカを愛しいと想う気持ちは真実だ」
デミ「俺と出会うために生まれてきたんだよ 君は」
エリカ「人が生きる意味ってそういうものなのかしら・・・」
デミ「そうだよ(ギュー」
エリカ「これじゃあ退場できないわ・・・」
デミ「俺のためにも生きてよ・・・」
エリカ「わ わかった・・・」
デミ「大好きだよ エリカ」
エリカ「ありがとう 私もデミのことが大好きだよ」
デミ「両思いっていいでしょう?」

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