TapNovelの作りかた

会庫

プロッターとパンツァー(脚本)

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〇アパートの台所

〇狭い畳部屋
瑠璃「プロッター。 しっかりプロット練って話を作る人」
瑠璃「パンツァー。 おおまかな設定作って後は流れで 作っていく人」
瑠璃「俺はパンツァー」
瑠璃「おおまかな設定とキャラの個性考えて 作っていく」
瑠璃「話進める内に「あ、このキャラ意外と こういう性格な所あるんだ」ってなると」
瑠璃「始めからプロット作ってると辻褄が 合わなくなっちゃうから難しい」
柚子「俺もパンツァータイプだけど 瑠璃とはまた違うな」
柚子「恋愛ものしか書かないってのもあるけど」
柚子「最初と最後だけ考えておいて後は ひたすら結ばれるシーンに走ってく感じ」
あいこう「エロいシーンが早く書きたいってことね」
柚子「・・・否定はしないけど」
ヤマト「俺、前に軽く調べたんだけど世の中 パンツァータイプのが多いみたい」
ヤマト「とは言ってもプロッターと呼ぶべきか パンツァーと呼ぶべきかな人も多い」
ヤマト「あいこうとか、まさに中間でしょ?」
あいこう「うん。最初にも言ったけど俺 4コマ描きだから」
あいこう「これが全体のプロットで」
あいこう「これが1話ごとのプロットな訳だが」
あいこう「細かく書くとこんな感じ(3話分)」
あいこう「これを文字に起こさず頭の中にプロット 置いとく場合もあるし」
あいこう「4コマゆえか性格か、結構てきとー」
瑠璃「ヤマト君は?」
ヤマト「俺はト書きで文字に起こして ある程度全話プロット練ってから作る」
ヤマト「差違が無いかチェックして出来れば 全話完璧に作成してから公開したい」
(意外にも細かいタイプだ・・・)
ヤマト「あ、あとプロットを友達に読んでもらって 感想聞いたり」
(俺ら読ませてもらったこと無いけど・・・)
ヤマト「結局どっちがいいのかは書き手の相性な 気がするけどな」
あいこう「せっかくの才能をめんどくせぇ論破で 萎縮して書けなくなるのが1番もったいない」
あいこう「つーか2人は読み専じゃなかった?」
柚子「あー・・・まあ」
柚子「こっそり隠れて軽く書いてるっていうか」
柚子「人に見せるの恥ずかしいしさ」
あいこう「別にいいじゃん〜!見せてよ!」
ヤマト「パンツァーを上手く操れる人は キャラが生き生きとして美しい」
ヤマト「出来ない奴が」
ヤマト「・・・プロット無く話を進めると」
ヤマト「最初は読み専だと言ってた奴らも サラッと書き手側に参加してたりと」
ヤマト「こういう謎の後付けが起きる」
瑠璃「ああ・・・なるほどね」

〇ゆるやかな坂道
  この話はものすごく
  パンツァータイプで書いてます
  出来ない子。

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コメント

  • まずお詫びを🙇‍♀️ 「パンツァー」の字句を見て“おぱんちゅ好きな人”と脳内変換してしまいました。そして、会庫さんはおぱんちゅよりも中身が好きそう…と妄想したことも重ねてお詫び申し上げます🙇‍♀️

    4コマの骨格の提示ありがとうございます🙌 こうして可視化されると腐に堕ちる…いや、腑に落ちますね✨ 私はこちらでは新作は休止中ですが、こうしたお話を見ると制作意欲がウズウズモゾモゾとします…💪

  • プロッターとパンツァー。
    僕の場合はパンツァー寄りですね。
    つい最近完結した作品は咄嗟の思い付きから作り上げました。(完結するのに時間かかり過ぎたのは反省点)

    恋愛モノを作るとなると、やはり濡れ場は欠かせませんね。🥰
    それと同じ様に魔法少女モノの変身シーンも。
    きちんと過程を作った上でやり遂げるのが快感。

  • 会庫さん凄い、続きアップするの速いですね❣️
    私の場合はパンツァーですかね。
    大昔(若い頃)某白◯社の少女漫画入門の本を熟読して(ドラムロール)描けなくなった❗️バンジャーい❣️苦手なんですよー、新人及びプロの方々が既に発表してる作品そっくりかまたは退屈なプロットしか書けないし、特に自分のネーム見るのも嫌だったw今、霊様達に助けて貰ってるのは、この時のショックでおかしくなったと考えられなくも無いw

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