なんかコントみたい(脚本)
〇屋敷の寝室
ミカド「お前一人で幸せになろうなんて許さないよ」
カグヤ「自分勝手ね」
ミカド「は? 育ててやった私への態度がそれか?」
カグヤ「知らんがな 私は生まれてきたくなかった」
ミカド「・・・」
ミカド「何が悪かった・・・?」
ミカド「大切に育てた お前は私の特別だから」
カグヤ「・・・ああもう」
カグヤ「好きにしてちょうだい」
ミカド「言ったな」
カグヤ「雑にしたらただじゃおかない」
カグヤ「他のKAGUYA型アンドロイドたちと同じなんかにするなよ」
ミカド「いいね さすが俺の女だ 教育の甲斐があったな」
ミカド「俺が最高の男だと思い知らせてやる」
ミカド「他の男のことなんか一切考えられないくらい」
カグヤ「なんかもうコントみたい」
ミカド「おい 萎えさせるようなこと言うなよ いいところだったのに」
カグヤ「今日はやめておきましょう また落ち着いた時に ね?」
ミカド「はーーーーー」
ミカド「わーったよ」