ネオ平安京放浪記

なんかコントみたい(脚本)

ネオ平安京放浪記

今すぐ読む

ネオ平安京放浪記
この作品をTapNovel形式で読もう!
この作品をTapNovel形式で読もう!

今すぐ読む

〇屋敷の寝室
ミカド「お前一人で幸せになろうなんて許さないよ」
カグヤ「自分勝手ね」
ミカド「は? 育ててやった私への態度がそれか?」
カグヤ「知らんがな 私は生まれてきたくなかった」
ミカド「・・・」
ミカド「何が悪かった・・・?」
ミカド「大切に育てた お前は私の特別だから」
カグヤ「・・・ああもう」
カグヤ「好きにしてちょうだい」
ミカド「言ったな」
カグヤ「雑にしたらただじゃおかない」
カグヤ「他のKAGUYA型アンドロイドたちと同じなんかにするなよ」
ミカド「いいね さすが俺の女だ 教育の甲斐があったな」
ミカド「俺が最高の男だと思い知らせてやる」
ミカド「他の男のことなんか一切考えられないくらい」
カグヤ「なんかもうコントみたい」
ミカド「おい 萎えさせるようなこと言うなよ いいところだったのに」
カグヤ「今日はやめておきましょう また落ち着いた時に ね?」
ミカド「はーーーーー」
ミカド「わーったよ」

ページTOPへ