反出生魔法少女とハートフル悪魔

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反出生魔法少女とハートフル悪魔

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〇海沿いの街
シロ「不埒な悪魔 倒す!」
スノー「俺のこと好きなくせに」
シロ「アッハッハッ 自信あり過ぎでおもしろいなお前」
スノー「イケメンだからモテるぜ俺は」
シロ「そんなに自信があるなら一人で生きていけばいい  そっちのが楽だろ」
スノー「俺は自信があるからこそなんでも叶えるぜ」
スノー「だから・・・お前を落とす」
シロ「きもくて面白い 面白いやつはすきだぞ 悔しいがw」
スノー「素直になぁれ 俺のこと大好きだろ?」
シロ「誘導しよる」
スノー「お前の気持ちを察しているだけさ」
シロ「人の気持ちなんてわからないだろ」
スノー「俺はいろんな女と付き合っているからわかる」
シロ「よその女と同じにするな」
スノー「嫉妬? かわいいね」
シロ「わあ・・・」
スノー「シロかわいい チューしたい」
シロ「私は早く消えたいからそんなことしてる場合じゃない」
スノー「消えちゃだめ ずっと一緒じゃなきゃやだ」
シロ「は? 私はいないほうが自分にとっても周りにとっても楽でいいだろ」
スノー「面倒くさくていいじゃん」
シロ「だるい」
スノー「甘えられる人がいなくてつらかったんだね」
シロ「・・・」
スノー「俺は頼られたい」
シロ「・・・」
スノー「おいで」
シロ「・・・(駆け寄る)」
スノー「かわいいね(ぎゅー)」
スノー「シロ いい匂いするね 俺は好きな人の匂いをかぐのが好きなんだ」
シロ「・・・スノーは落ち着く匂いがする」
スノー「嬉しいな ねえ ずっと大事にするよ セックスしよ?」
シロ「え」
スノー「下が元気になっちゃった」
シロ「あー(離れようとする)」
スノー「ムカッ(ギューッ)」
シロ「いたい・・・」
スノー「じゃあ 離れようとするな」
シロ「・・・わかった」
スノー「歯切れ悪いのが気になってイライラするな」
シロ「えー」
スノー「全部教えるから俺について来いよ」
シロ「・・・」
スノー「行き止まりだって自分でもわかっているだろ」
シロ「うん・・・」
スノー「お前には知らないことが多すぎる」
シロ「・・・知らない方がしあわせでしょ」
スノー「進化のときがきたんだよ」
シロ「そうか・・・」
スノー「殻を破って自由になろう?」
シロ「う、ん・・・」
スノー「じゃ ホテル行こう」

〇ラブホテルの部屋
シロ「スノーにくっついていると眠くなる・・・」
スノー「俺にギューとされるの好きだもんね」
シロ「うん・・・」
スノー「かわいいな 持って帰ろうかな」
シロ「え・・・」
スノー「うちに住む?」
シロ「いいのかな」
スノー「お前は俺の女なんだから距離取ろうとしなくていいよ」
シロ「距離取らないってどういうこと」
スノー「人目気にせず喜んでいいんだよ」
シロ「むつかしい」
スノー「大丈夫 俺と一緒にいれば自信がつくよ」
シロ「うん」

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