エピソード4(脚本)
〇公園のベンチ
ハルカ(ユカリ)「はぁ・・・」
ハルカ(ユカリ)(ようやく気が落ち着いてきたかも・・・)
ハルカ(ユカリ)「まだかな・・・ハルカさん・・・」
〇公園のベンチ
ハルカ(ユカリ)「んっ・・・」
ハルカ(ユカリ)「あ・・・寝ちゃってた・・・」
ハルカ(ユカリ)「もう21時!? あれ!?ハルカさんは!?」
ハルカ(ユカリ)「こんな時間になっても来ないなんて・・・」
ハルカ(ユカリ)「どうして・・・」
ハルカ(ユカリ)(嫌な予感がする・・・)
ハルカ(ユカリ)「こんな時間まで学校にいるとは思えないし・・・ まさかわたしの家?」
〇一戸建て
ハルカ(ユカリ)「どうしよう・・・ わたしの部屋の明かりはついてるからわたしの部屋にいるみたいだけど・・・」
ハルカ(ユカリ)「・・・ ええいっ!!」
ピンポーン
ユカリの母「はーい どちら様?」
ハルカ(ユカリ)「あ・・・あの・・・ わた・・・じゃなくてユカリさんいませんか?」
ユカリの母「ユカリの友達? 悪いけどあの娘今怪我しちゃって誰とも会いたくないみたいなのよ」
ハルカ(ユカリ)「そ・・・そうですか・・・」
ユカリの母「ごめんなさいね?」
ハルカ(ユカリ)「い・・・いえ・・・」
ハルカ(ユカリ)(そんなぁ・・・ 一体どういうつもりなの!? でも引くに引けない!!)
ハルカ(ユカリ)「あ・・・あの! やっぱりお会いしたいんですけど!!」
ユカリの母「いやだから・・・」
ハルカ(ユカリ)「ごめんなさい!」
ユカリの母「ちょっと!!」