エキサイティングJスピリッツ~Jの意志を受け継ぐもの~

イグニス

第5話「スリル満載な実験開始ぃぃぃ!!超力のファイターによる理論提唱☣」(脚本)

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イグニス

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〇桜の見える丘
  みなさんに悲しいお知らせがあります。。。
  それは、あのジョーが。。。
  もう。。。
  今回のエピソードでは活躍がないことです。。。
  この間の戦闘で彼は。。。
  うぅ、すみません
  (´;ω;`)
  なんと惜しい人を亡くしたのでしょうか。。。
  どぅうぉしぃてぇだぁぁぁぁああああ!!!!
  ジョーォォォォォォオオオオオオオオオ!!!!
  ・・・
  えっ!?
  茶番はいいから、早く本編に進めろって??
  いや、とてもこの雰囲気じゃ・・・
  うわぁぁぁぁぁぁあああああああ、痛い、痛いお!!!!
  わぁ~ったって!!!!
  もうそろそろ本編にいくから、な??
  もう殴らないで・・・(;´Д`)
  それでは、本編どうぞ~

〇病室
  病院にて
ジョー「・・・」
井戸田邦夫「診察したのだが・・・」
井戸田邦夫「命に別状はないようだ」
井戸田邦夫「この程度なら、1週間後には退院できるよ」
ケイト「ありがとうございます、先生」
ケイト「よかったわ・・・」
トム「ジョーさんが倒れたと聞いたんで驚きましたよ~」
トム「無事でよかった~」
ジェイク「・・・」
トム「どうしたんですか、ジェイクさん??」
ジェイク「いや、何でもない・・・」
トム「あっ・・・」
ケイト「ジェイク・・・」
ケイト「今はそっとしておきましょう」
トム「うん、そうだね・・・」

〇屋上の端(看板無し)
ジェイク「・・・」
ジェイク「──!!」
ジェイク「ちくしょう!!」
ジェイク「何もできないというのか・・・」
ジェイク「──!!」

〇怪しげな祭祀場
  魔王ゼノゲイブの部屋にて
魔王ゼノゲイブ「プレシャスNO☆JI☆MAはこの間の戦闘で負傷したので、休ませておる」
魔王ゼノゲイブ「やつが回復するまでは、お前たち2人で引き続き活動を続けるように」
???「困りましたわぁ~」
???「ただでさえ人手が欲しいところですがぁ~、仕方ないですわねぇ~」
???「こぉ~ほっほっほ、なぁ~にわしらの実力があれば不足なしじゃろう」
???「今回の任務わしにお任せくだされ」
魔王ゼノゲイブ「ほぅ? 何かいいアイデアでも??」
???「えぇ~、それは、それは、もちろんですじゃ」
???「わしの実験で恐怖を煽ろうではありませんか」
???「こぉ~ほっほっほ~!!」

〇池袋西口公園
  仕事終わりのころ
ジェイク「今日の仕事ももうそろそろ終わりだな」
ジェイク「この後、いつもの飲みにいくか?」
ジェイク「ジョー・・・」
ジェイク「・・・」
ジェイク「あいつがいないと調子狂うな・・・」
ジェイク「何やってんだ、俺・・・」
ジェイク「何だ!?」
???「初めまして、ジェイク??」
???「いや、ストイックファイターと呼ぶべきかのう??」
ジェイク「誰だ!?」
???「わしか? わしは・・・」
サイキックMYO☆REN☆JI「サイキックMYO☆REN☆JIというのじゃ~」
サイキックMYO☆REN☆JI「よろしくのぅ~」
ジェイク「お前、ただ者じゃないな??」
サイキックMYO☆REN☆JI「そこらへんのファイターと一緒にするでない!!」
サイキックMYO☆REN☆JI「わしは、超力のファイター・サイキックMYO☆REN☆JIじゃからな」
サイキックMYO☆REN☆JI「こぉ~ほっほっほ!!」
ジェイク「気味悪いジジイめ」
ジェイク「ここでぶっ倒してやる!!」
ジェイク「覚悟!!」
ジェイク「そこだ!!」
ジェイク「な、何だっ!?」
ジェイク「何だ、このロボットは・・・!?」
ジェイク「しかも、いつの間に??」
サイキックMYO☆REN☆JI「驚くのも無理はないじゃろう」
サイキックMYO☆REN☆JI「紹介しよう」
サイキックMYO☆REN☆JI「こやつは、わしが作った最強のロボット」
サイキックMYO☆REN☆JI「YO☆SHI☆Oじゃ!!!!」
YO☆SHI☆O「ウィーンコォーン」
YO☆SHI☆O「敵ヲ、殲滅スル」
サイキックMYO☆REN☆JI「こぉ~ほっほっほ!! こやつの力が楽しみじゃ~!!」
サイキックMYO☆REN☆JI「わしの実験台となるのじゃ~!!」
ジェイク「誰がなるかよ」
ジェイク「てゃぁっ!!」

〇屋上の隅
  駅近くの高層ビル屋上にて
伝説の男J(ジェイ)「・・・」
伝説の男J(ジェイ)「これは、とんでもない戦いになりそうだな・・・」
伝説の男J(ジェイ)「さて、どうしたもんかね」

〇池袋西口公園
ジェイク「くぅっ!!」
ジェイク(ちくしょう・・・)
ジェイク(このままじゃ、あのジジイに近づけない・・・)
ジェイク(どうすれば・・・)
サイキックMYO☆REN☆JI「隙ありじゃぁああいぃぃぃぃぃ~!!!!!!」
ジェイク「うわぁぁぁぁぁぁあああああああ!!!!!!」
ジェイク「──!!」
サイキックMYO☆REN☆JI「いやぁ、さすがストイックファイターは実に強者よのぅ」
サイキックMYO☆REN☆JI「じゃが、実験はここまでじゃ」
サイキックMYO☆REN☆JI「もうちっと楽しみたかったが、これも全ては魔王様のためじゃ」
サイキックMYO☆REN☆JI「仮にわしが倒れても、あと1人幹部もおるかなのぅ~」
サイキックMYO☆REN☆JI「それでは、とどめを指しなさい、YO☆SHI☆Oよ!!!!」
YO☆SHI☆O「ウィーンコォーン」
YO☆SHI☆O「了解、最後ノ仕上げヲ決メマス」
サイキックMYO☆REN☆JI「ケミストリィィィィイイイー・・・」
ジェイク「ここまでなのか・・・」
YO☆SHI☆O「オーバーヒートヲ確認・・・」
YO☆SHI☆O「コレヨリ、スリープモード二移行スル・・・」
サイキックMYO☆REN☆JI「何じゃと!?」
サイキックMYO☆REN☆JI「どうしてじゃ!? こんなことは・・・!?」
サイキックMYO☆REN☆JI「ちぃ~、命拾いしたのぉ~」
サイキックMYO☆REN☆JI「次こそは倒してやるのじゃ・・・」
サイキックMYO☆REN☆JI「それまで、さらばじゃ!!」
ジェイク「あっ、待て!!」
ジェイク「逃げられたか・・・」
ジェイク「・・・」
ジェイク「また負けてしまったのか、俺は・・・」
ジェイク「──!!」
ジェイク「嘘だぁぁぁぁぁぁ!!!!」

〇屋上の端(看板無し)
ジョー「・・・」

〇新橋駅前
ジョー「らぁあああ!!!!」
プレシャスNO☆JI☆MA「楽しい、楽しいですよ、ジョー!!!!」
プレシャスNO☆JI☆MA「期待通りのファイターです!!」
プレシャスNO☆JI☆MA「ですが・・・」
プレシャスNO☆JI☆MA「今回は私の勝ちです☆」
ジョー「ぬがぁあああああぁぁぁぁぁぁぁあああああああああ──!!!!」

〇屋上の端(看板無し)
ジョー「何が、期待通りのファイターじゃん・・・」
ジョー「俺っちは・・・」
ジョー「俺っちは──!!」
「うわぁぁぁぁぁぁあああああああ!!!!!!」

〇パチパチ
ジョー「さぁ~て、次回予告の時間じゃん!!」
ジョー「今日も見てくれて、ありがとじゃん!!」
ジョー「あのサイキックMYO☆REN☆JIってじいさん、すんごく気味悪かったな??」
ジェイク「落ち込んでいてもしょうがない」
ジェイク「あのじじいは強い」
ジェイク「しかも、あのYO☆SHI☆Oってふざけたロボットもかなりエグい」
ジョー「ジェイク・・・」
ジョー(いや、いつまでも暗いムードはなしじゃん)
ジョー「って、んなことより、次回予告やらなきゃ!!」
ジェイク「そうだな、はじめるか」
ジョー「それでは、次回、「エキサイティングJスピリッツ~Jの意志を受け継ぐもの~」第6話──!!」
ジョー「華麗なる刺激ぃぃぃ!!魅惑のファイターからの誘惑♡!!」
ジョー「次回も見てくれなきゃ、最大級にGo to Heaven~♪」
ジェイク「華麗だの魅惑だの、パッとしない紹介だな・・・」

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