続編6 ハトムギ?(脚本)
〇可愛い部屋
品性がない以外規約違反ではないと思う──
ゆうこの部屋──
ゴマちゃんは部屋であるものを発見した──
ゴマちゃん「ハトムギ?」
ゴマちゃん「この麦茶、美味しいのかな?」
ごくり──
うぇっ!
えんじのゆうこ「ゴマちゃん、何飲んでるの──?」
えんじのゆうこ「薬とジュース間違えたら駄目でしょ! 幼児でもやらないわよ。ゴマちゃんは痴呆症?」
えんじのゆうこ「これはお化粧品よ。けっこう油がよくとれるのよ」
ゴマちゃん「お姉ちゃん45歳でしょ?少し肌くすんでるよ・・・違うのにすれば・・・」
えんじのゆうこ「昔から老け顔のゴマちゃんには言われたくないわ・・・」
ゴマちゃん「老け顔・・・」
ゴマちゃん「お姉ちゃんは老け顔ではありません・・・ 幼児顔でおきれいです・・・コンサバってやつです・・・」
ゴマちゃん「いち髪はお母さんのだよね。メリットがお姉ちゃんのだね。(オヤジはハゲだから特にいらない)」
ゴマちゃん「僕はこんな安物は使わないよ・・・」
えんじのゆうこ「ゴマちゃんは普段なに使ってるの・・・?」
ゴマちゃん「知らない・・・電話して聞いてみれば?」
えんじのゆうこ「電話は通じないよ・・・」
ゴマちゃん「そうだね・・・」
(ゆうこは友達の家もLINEもわからない・・・)
──終わり──