第15話 決着(脚本)
〇ボクシングジムのリング
DV野郎「おのれぇぇぇ!」
DV野郎「俺の本気を喰らえぇぇ!」
緋奈子「絶対に負けない!」
緋奈子「これがあたしの本気よ!」
なっっ、、
おっ俺がぁぁ、、
負けるぅぅぅ
ぎゃぁぁぁぁぁ
〇ボクシングジムのリング
緋奈子「てりゃぁぁぁぁ!!」
DV野郎「やっやめろぉぉぉ」
ぎゃぁぁぁぁぁぁ
緋奈子「次で最後よ!」
緋奈子「あたしの本気を喰らえ!!」
拳を思い切り握りしめて
ヤツの顎に狙いを定めて
あたしの全てをぶつけてやる!
緋奈子「これがあたしの本気よ!!」
てぇぇぇぇぇい!!
まっ負けるぅぅぅ
ぎょぇぇぇぇ
くるしぃぃぃ
たすけてくれぇぇぇ
くそぉぉぉ
女に負けるなんて〜
トドメのアッパーを喰らい
崩れ落ちるDV男
あたしと彼の立場は完全に逆転した。
崩れた後もまだまだパンチを続ける
絶対に許さないから!
そして
女子舐めんな!!
ぎょぇぇぇぇ
おっ男がぁぁぁぁ
自分の方が強いと思った?
かよわいと思って
今まで散々あたしを殴ったよね?
全部あんたが悪いんだよ!
許してくれぇぇぇ
とにかく徹底的にボコボコにする
きっとこの人は
一度女性にコテンパンにされないと
また同じことを繰り返すと思う。
だから
女として
最低男を
ボコボコにやっつける
この俺がぁぁ
緋奈子「女は度胸!」
緋奈子「本気になれば、男より強いんだから!」
緋奈子「分かったか?」
ぎぇぇぇぇぇぇ
緋奈子「あとは、女性に暴力を振るわないこと!」
緋奈子「返事は?」
緋奈子「次したらもっと痛い目に合うからね?」
緋奈子「いい?」
はっはい、、
緋奈子「その言葉忘れないから!!」
緋奈子「そして、まだ決闘続ける?」
私の負けです
もう勘弁してください
弱々しい男の声が聞こえてくる
もう1度ヤツの姿を見ると、
泡を吐きながら気絶していた
勝った!
ついにDV男をやっつけた!
アッパーを繰り出すところがトイレの奴で🚻で笑いましたw
昔の弱い自分を水に流したという事でしょうね。
DV男、ノックアウト!!
決着後に何があるのか。続き待ってます。