ネコーラとネコルの決闘

無理数は無理だ〜

読切(脚本)

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〇水中
ネコーラ「勝負!!」
ネコル「望むところですよ」
ネコーラ「音・メロディゼ、恐怖を与えろ!」
ネコル「嫌な音魔法ですね」
ネコーラ「もう手遅れだよ!勝った!」
ネコーラ「魔法の盾だ!いつの間にだしたんだ?」
ネコル「いつなんだろうね」
ネコーラ「ずるしたな!!」
ネコル「どうなんだろうね」
ネコーラ「むかつく!!!」
ネコル「ははは、相手をよく見て攻撃しな」
ネコーラ「むかつく!!」
ネコル「水・ウォティラ、打ち寄せろ」
ネコーラ「ぐわぁぁぁ!!!」
ネコル「僕の勝ちでいいですか?」
ネコーラ「僕の勝ちだよ」
ネコル「何かしたのか?」
ネコーラ「星の魔法って知ってる?」
ネコル「いつの間に唱えたんだ?!」
ネコーラ「勝負を始めたすぐ後に」
ネコル「一本取られた。早く星の魔法を止めてくれないか?」
ネコーラ「・・・・・・・・・」
ネコル「・・・・・・僕の負けだ」
ネコーラ「対戦ありがとう!」
ネコル「こちらこそありがとう」

〇草原
ネコーラ「深海魔法闘技場はしばらく使えなくなっちゃった・・・」
ネコル「まあ、いいじゃないですか。僕達の魔法能力はかなり高くなったんだから」
ネコーラ「目的は果たせそうかな?」
ネコル「今なら、きっと、邪悪なる魔王も倒せるさ」
  (終)

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