〇黒
　　この話は、前回の続きみたいなもんです。

〇男の子の一人部屋
　　俺は気づいてしまった。
　　ある一定の時間を永遠にループしていたのだ！

〇黒
　　俺はどうにかしてこのループから・・・苦しみから抜け出したかった。

〇地下実験室
　　何だ、ここは・・・
　　・・・そうか、俺は彼に・・・研究者に聞いたんだった。
　　苦しみから解放される方法を。

〇黒
研究者「これを行えば、苦しみから解放されるだろう。」

〇地下実験室
　　これでやっと解放されるのか・・・！

〇黒

〇男の子の一人部屋
　　何て気持ちのいい朝だ。
　　さて、今日も仕事を頑張るか。

〇黒
　　・・・気づきましたか？
　　・・・逆に気づいたらすごいけどね。
　　この話は、またまた最初と最後が似ています。
　　しかし、もう彼はループのことのついて何も言っていませんでした。
　　まるで、記憶を消されたかのようにすっかりね・・・