ZERO

滝島零

エピソード1【しがない旅人】(脚本)

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〇荒地
ZERO「・・・調子が悪いのか?」
「──少し痛むな・・・」
ZERO「・・・大丈夫か」
「──少しやられた」
ZERO「・・・ボディは? エンジンは?コアはやられてないか? バングか? それとも──」
「──あぁ。少しやられたかもな?」
ZERO「・・・動けるか?」
「──少し風が当たったか・・・」
ZERO「・・・あぁ。 少し寒いな・・・」
ZERO「──さて、オレはそろそろ動くとするか」
「・・・風が寒いな・・・」

〇荒地
「──あらたかこの話だ。ZERO。 その身体で何処まで行けるか試してみろ」
「・・・それは結構なことだ。 俺はまだやりたいことがある」
「──それは何だ」

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