囚われた!あーしまった!

Tomas02

身近にいる恐怖!!(脚本)

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〇牢獄
  ぐっ・・・頭が・・・
  俺は、周り見渡した。
  ここは・・・どこだよ・・・牢獄?
  はぁ・・・!?どうなってんだよ!!
  さっきまで・・・俺 コンビニにいたはずだ
  後、何だよこの・・・匂い
  すると・・・奥から足音が近づくのを聞いた。
  どんどん近づく音に俺は、身震いする。
  くそ・・・
太った男「鍵・・・」
  すると男性は檻の中に放り込んだ。
  鍵・・・?
太った男「鍵だって言ってんだよ!!」
  かぎっ・・・わわかったよ!
  中から鍵で開けようとしたが中々穴に入りにくく開かない。
太った男「はやく・・・」
  はやく・・・?
太った男「早くしろって言ってんだ!! 耳あるのか!!」
  俺は、慌てたが、運良く開いた。
太った男「よし・・・出ろ」
  わかった・・・
  コイツは何者でしかもすぐにキレるのは何故だと思った。
太った男「こい・・・」
  あの・・・どこにつれていかれるんだ・・・
太った男「・・・・・・」
  あの・・・
太った男「うるせえ!!」
太った男「黙れ!!」
  はい・・・
  何なんだよコイツは・・・

〇牢屋の扉(鍵無し)
  彼について行ったら扉の前で止まった。
太った男「脱げ・・・」
  えっ・・・えっ!
太った男「・・・・・・」
太った男「・・・」
  わった!わかった!脱ぐよ!
太った男「一分・・・」
  みじけーなタイム・・・
  急いで上から下まで脱いだ。
  おかげで少し肌寒い。
太った男「ちょっと・・・まて」
  はい・・・
  男性は扉の中に入り、誰かと話しているようだった。
  地面に置いてある自分のズボンのポケットをまさぐって見つける。
  コンビニで買ったボールペン。
  何かに使えるかも知れない・・・服はないからあそこしかない・・・
  良く、海外の刑務所の映画にあるし・・・身を守るためだ
  それから、数分が経っち扉は勢い良く開く。
太った男「入れ・・・」
  俺は、なにも分からないまま恐怖だけが膨らむ。
  嫌だ・・・
太った男「ん・・・?」
  嫌だあああああああ!!!
太った男「うるせえーーー!!!!」
太った男「こい!こい!こい!!!」
  左手を太った男に掴まれてしまい、解こうとしたが、力強かった。
  くそおおおおお!!なんで俺があ!!
  俺、渾身の右ストレートを放つ。
  おおおおお!!離せ!!
太った男「馬鹿か!」
  見事に当たらなく、太った男の渾身の右ストレートが顔面に食らう。
  ぐはっ!ぐ・・・
太った男「ふぅーふぅー」
太った男「うるせえんだよ・・・」
  もろに食らった事で身体全体が脱力し、太った男性に足を掴まれて扉の中に連れて行かれる。

〇拷問部屋
  うっ・・・ここは・・・
太った男「つれて・・・きました」
  男性は俺の足を解き扉の前で立つ。
老人「どうも・・・」
  お前らは誰だ!!!何でこんな事する!
  あと、ここはとこだ!!
老人「それは・・・言えんな」
  言えないだと!
  俺に何をするつもりだ
老人「理由は・・・特にないわい」
老人「なーんて・・・冗談で」
老人「実は、わしはな・・・もう長くないんじゃ」
  それが、どうしたんだよ・・・
老人「もって、一ヶ月じゃ・・・」
老人「わしは、それを知って絶望した・・・」
老人「それを家族に知らせて、皆はとっても悲しんだ・・・」
  それが・・・俺になんの関係があるんだよ・・・
老人「まぁ・・・話を聞きなさい」
  話を聞くだぁ!?ふざけやがって!
太った男「話を聞け!!!!おら!!」
  痛っ!
  頭を後ろから思いっきり殴られた。
太った男「うるせえ!話を聞け!!」
老人「わしはな・・・小僧家族が大事なんだ」
老人「君の後ろに立っているのは、我が愛する息子じゃよ」
老人「そうじゃった・・・忘れてたわい!」
  ん・・・?
老人「ここに来たのはお前さんだけじゃないんよ」
  どいうことだ・・・
老人「あれを見てみー」
たける「助けてくれ・・・けんじ」
たける「コイツら・・・狂っているよ」
たける「けんじ・・・・・・け・・・んじ」
  たける!!!!
  たけるの服に血いっぱいついて顔はあざだらけだった。
  お前ら!!!こんなことして!!
老人「ただじゃ、すまんって・・・」
老人「ほほほ、大丈夫じゃよ」
たける「うっ・・・うっ・・・」
  たけるは限界か・・・その場で倒れる。
  たける!!くそ
老人「あれはもう・・・使えんわい」
老人「よし、それじゃ始めようかの」
老人「息子よ、たのむぞい!」
太った男「わった・・・おやじ」
太った男「任せろ・・・」
太った男「お前こい!」
  やめろ!!!
  やめて・・・くれ・・・たのむ・・・
老人「・・・」
太った男「・・・」
  たのむ・・・たのむ・・・たのむ・・・
老人「それは、無理じゃわい」
老人「連れていけ・・・」
  さっきと同じように足を掴まれ引きづられた。

〇謎の扉
  ここ・・・れ・・・は
老人「これはの・・・チェンジボックスじゃ」
  チェンジボックス・・・
老人「そう・・・これはわしとお前が」
  嘘だ・・・嘘だ
老人「若い身体は・・・いいの!!!!」
老人「あんたのその容赦と身体つきと若さ!!」
老人「たまらん!!わい!!」
  俺は、心のそこから恐怖し身体ガクガクして吐いてしまった。
老人「おお、吐いたのか元気な証拠じゃわい」
老人「これでわしは、長生きが出来る ばあさん、長生きするぞい」
老人「息子よ!小僧を箱の中にいれるんじゃ!!」
太った男「わった、おやじ」
  俺はなにも分からずあんなクソジジイになるのかよ!!!
  恐怖した身体は、抵抗出来ずに箱の中に入れられた。
  ここまでか・・・

〇黒

〇拷問部屋
たける「二人とも凄い名演技でしたよー ははははは!」

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コメント

  • うわぁ……(驚愕)

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