アパルトとヘイト3(脚本)
〇おしゃれな居間
オリンピックが終わって帰国した後は
完全に目的を失っていて・・・
アパルト マリン「ねぇ?本ばかり読んでないで、何かしたら?」
アパルト ヘイト「何かって何?」
アパルト マリン「う〜ん、少し環境を変化させてみるとか」
アパルト ヘイト「それはいい案だねママ」
アパルト ヘイト「でもさ、僕はこれから具体的に何をしたらいいのかな?」
アパルト マリン「う〜ん、とりあえず働いてみる?」
アパルト ヘイト「仕事か・・・」
アパルト ヘイト「考えがまとまるまで、泳いでくるよ」
アパルト マリン「・・・・──」
〇川沿いの原っぱ
ブライアン「俺が居なきゃなんにも出来ねぇだろって── ヒック」
ブライアン「なぁ、お前もそう思うだろ?感じるだろ?」
アパルト ヘイト「フラフラしてますよ?」
ブライアン「おう!酔いが回れば男の嘘は回るのさ!」
アパルト ヘイト「大丈夫ですか?」
ブライアン「俺はあいつ等にとって迷惑な存在か? いや、そんな事ないぞブライアン! アハハハハッ!」
ブライアン「おっとっと!」
アパルト ヘイト「・・・」
アパルト ヘイト「・・・浮かんで来ない」
アパルト ヘイト「あの人、泳げないのか?」
アパルト ヘイト「しょうがないな・・・」
〇水中
アパルト ヘイト((いた!))
〇川沿いの原っぱ
アパルト ヘイト「おい!しっかり!」
ブライアン「・・・うっ、うっ──」
ブライアン「・・・・・・」
アパルト ヘイト「おいっ!」
ブライアン「はっ!」
救急車隊員「気付いたかい?」
アパルト ヘイト「大丈夫?」
ブライアン「お前、俺を突き落としやがったな!」
アパルト ヘイト「そんな事しないよ!」
救急車隊員「溺れたのを助けたのは彼ですよ」
救急車隊員「貴方は酔っ払って川に落ちたんです」
ブライアン「マジか?」
救急車隊員「お酒を飲んだら、絶対に水深がある場所に近付いちゃダメですよ」
ブライアン「そうか、すまなかった」
アパルト ヘイト「次、溺れたら引き上げてあげれませんからね」
ブライアン「・・・肝に命じとくぜ」
救急車隊員「しかし金髪の君、大人1人を抱えて泳ぐなんて難しいのに凄い才能じゃないか!」
アパルト ヘイト「そうなんですか?」
救急車隊員「ああ、水難救助隊に向いてるかもな!」
ブライアン「酔いが覚めたよ。すまんが俺はこれで・・・ ありがとうな、えっと──」
アパルト ヘイト「あっ!僕はアパルトです」
ブライアン「アパルトか。俺は──ズだ! バンドマンをしてんだ。いつか新聞の一面に載るぜ!」
アパルト ヘイト「その日が来る事を楽しみにしてますよ! (名前よく聞こえなかったな)」
ブライアン「じゃあな!アパルト!」
救急車隊員「どうだ?水難救助隊になってみないか?」
アパルト ヘイト「えっ、僕にできますかね?」
その後、彼は本当に新聞の一面に載ったんだ自宅プールで浮いてたらしい。彼が本当に溺れてたのは酒と薬って記事に書いてあった
〇綺麗な図書館
ヘイト「その事で思い出したんだけど、彼も君と同じミュージシャンだったんだ。知り合い?」
スティーブン「・・・──」
ヘイト「・・・──」
スティーブン「・・・僕は歌より、映画が得意だな」
スティーブン「さっきの男はライブのリハーサルがあるとか言って走って行ったよ、僕を席に無理矢理座らせてね」
ヘイト「・・・ヘイトと言います」
スティーブン「スティーブンだ、よろしく」
ヘイト「本日2人目のスティーブン!!」
スティーブン「はっ?」
〇おしゃれな居間
アパルト マリン「あら、ヘイトお帰りなさい」
アパルト ヘイト「ママ、僕ね水難救助隊になるよ!」
アパルト マリン「突然どうしたの?」
アパルト ヘイト「今日、溺れた人を助けたんだ。駆けつけた救助隊員にその事を話したら、君の才能は水難救助隊に向いてるって言われてさ」
アパルト マリン「それを目指すのは素晴らしい事だと思うわ でも・・・」
アパルト ヘイト「ママが何を心配してるかは分かるよ!」
アパルト マリン「そ、そんな事ないわよヘイト、筆記試験だってたくさん勉強すれば──」
アパルト ヘイト「心配しないでママ。民間の人でもなれる水難救助隊になるよ!」
アパルト マリン「へっ?」
アパルト ヘイト「はら、この記事!」
市が運営するビーチで監視員を募集!
(泳ぎが得意な方大歓迎!)
アパルト ヘイト「明日ここに行ってみるよ!」
アパルト マリン「その面接、ママも一緒に行こうか?」
〇個別オフィス
アパルト ヘイト「こんにちは!アパルトです!」
ロベルト「ワシは市長のロベルト!堅い挨拶は後にして、アパルトよ君は泳ぎが得意かね?」
アパルト ヘイト「はい!大学の大会では何度も新記録を出し優勝してます!」
ロベルト「そりゃあ頼もしいぞ!」
ロベルト「それともう一つ、口は堅い方かね?」
アパルト ヘイト「はいっ!」
ロベルト「それならよしっ!採用じゃ!」
アパルト ヘイト「えっ!」
何を評価されたか知らないけど、市が運営するビーチで働く事が決まったんだ
〇海水浴場
アパルト ヘイト「さぁ、気合い入れて頑張るぞ!」
アパルト ヘイト「(何にも起こらないな・・・)」
アパルト ヘイト「・・・僕も泳ぎたいや」
アパルト ヘイト「んっ?」
観光客「おいっ!沖にサメがいるぞ、何とかしろ!」
少年「はやく逃げないと襲われちゃう!」
観光客「とにかくビーチから離れるんだ!」
アパルト ヘイト「・・・これはマズいな」
〇個別オフィス
ロベルト「サメが出た?」
アパルト ヘイト「はい。幸い怪我人は出ませんでしたが、被害が広がる前に何か対策をしないと──」
ロベルト「考え過ぎじゃ!たかだかサメの一匹、大した事ないわ!」
アパルト ヘイト「で、でも」
ロベルト「そんな事より、島の利益が重要なのだよ 海は安全じゃ!」
ロベルト「それよりもアパルト」
アパルト ヘイト「なんでしょう?」
ロベルト「服はどうした?」
アパルト ヘイト「あっ!」
〇綺麗な図書館
スティーブン「島の利益の為に、サメを放置したのか?」
ヘイト「・・・はい。そして状況は深刻化しました」
スティーブン「何があったんだ?教えてくれ!」
ヘイト「・・・人が襲われました」
スティーブン「何だって!」
ヘイト「それに怒った被害者の親がサメに懸賞金をかけた為にビーチは人が減るどころか、増えてしまって──」
〇海水浴場
そんな異常な状況に、とうとう地元の警察が動きだし──
フロティ「地元警察のフロティだ!」
フーバー「海洋学者のフーバーです。よろしく!」
フロティ「市長、今回のサメ騒動の件について、調査させてもらう」
ロベルト「し、調べても、何もありゃせん」
フロティ「結果によってはアンタを逮捕する事になる」
ロベルト「ふんっ!勝手にせいっ!」
フロティ「あの態度、何か隠匿してやがるな」
フーバー「かもしれませんね あっ、そこの金髪の君!」
ヘイト「アパルトといいます」
フーバー「サメが出た沖会まで案内してくれないか?」
ヘイト「はい(この太った警官どこかで見たような)」
〇沖合
そして、地元の漁師が操縦する船でサメが出没する場所に向かったんだ
アパルト ヘイト「この辺りです」
フーバー「禍々しさを感じる」
フロティ「こいつで仕留めてやるぜ!」
フーバー「サメは血の匂いに反応する」
フーバー「これで人喰いサメをおびきよせるぞ!」
アパルト ヘイト「あの・・」
フロティ「黙ってろ小僧!ヤツが来るぞ!」
フーバー「さぁ出て来い!人喰いサメ!」
フロティ「来るぞ!」
〇綺麗な図書館
スティーブン「それで、人喰いサメは倒したのか?」
ヘイト「・・・だったんです」
スティーブン「へっ?」
ヘイト「75センチしかないサメだったんです」
スティーブン「75センチ・・・」
ヘイト「池があれば飼育可能ですね」
スティーブン「・・・人喰いサメはどうした?」
ヘイト「へっ?」
スティーブン「それを退治した話じゃないのか?」
ヘイト「違います。僕、一言も人喰いサメなんて言ってませんよ?」
スティーブン「だな、勝手に妄想してたよ」
〇川沿いの原っぱ
その日の帰り道での出来事なんだけど
アパルト ヘイト「んっ?」
アパルト ヘイト「・・・・・・」
エイリアン.トム「・・・エイリアンのトムです」
アパルト ヘイト「僕はアパルト、よろしく!」
アパルト ヘイト「こんな所でどうしたの?」
エイリアン.トム「円盤が壊れて寝る所を探してます。仲間が迎えが来るまでの間、貴方の家に泊めてくれませんか?」
アパルト ヘイト「もちろん!いいよ!」
〇綺麗な図書館
スティーブン「帰り道でエイリアンに遭遇し、家に泊めた?」
ヘイト「いいヤツでしたよ、そのエイリアン」
スティーブン「ずいぶん人に近いんだなエイリアンの感覚」
ヘイト「はい。数えて51回目の遭遇でしたが、だいたいのエイリアンはそんな感じですよ!」
スティーブン「なぁヘイト、君は私をからかっている訳ではないよな?」
ヘイト「そんな失礼な事はしません、僕は本当に起きた出来事をはなしてますから」
スティーブン「・・・そ、そうだよな、すまない」
〇おしゃれな居間
そして2ヶ月が過ぎた頃
ヘイト「どうしたんだい?トム?」
エイリアン.トム「うっうっ、早く帰りたいよ」
ヘイト「そうだよね、地球で1人は辛いよね」
エイリアン.トム「なにか、別の乗り物さえあれば」
ヘイト「乗り物?そうだ!」
〇華やかな裏庭
アパルト ヘイト「いい乗り物があるんだ!」
エイリアン.トム「本当!アパルト!」
アパルト ヘイト「じゃーん」
エイリアン.トム「なにこれ?」
アパルト ヘイト「自転車だよ!!これで空を飛んで帰ろう!」
エイリアン.トム「えっ!それ空飛べるの?」
アパルト ヘイト「え?飛べないよ・・・」
エイリアン.トム「へっ?」
アパルト ヘイト「んっ?」
アパルト ヘイト「エイリアンって乗り物さえあれば空を飛べるのかと思って・・・」
エイリアン.トム「飛べるわけない。そんな能力あったら、仲間を待つ意味が無いだろ?」
アパルト ヘイト「なんだ、トムを自転車のカゴに入れたら一緒に飛べると思ったのに・・・残念」
エイリアン.トム「どういう思考してんだよ・・・」
アパルト ヘイト「んっ?」
エイリアン.トム「あっ!あれは!」
〇UFOの飛ぶ空
エイリアン.トム「アパルト!仲間が迎えに来てくれたみたい!」
アパルト ヘイト「これで故郷に帰れるね!」
エイリアン.トム「・・・」
アパルト ヘイト「どうしたの?トム?」
エイリアン.トム「もう会う事はないと思うと急に悲しくなって」
アパルト ヘイト「いや、きっとまた会えるさ」
エイリアン.トム「アパルト絶対に忘れないよ」
アパルト ヘイト「ねぇ、最後に君は何処から来たのか教えてくれない?」
エイリアン.トム「う〜ん」
アパルト ヘイト「大丈夫、誰にも言わない。君と僕だけの秘密にしよう!」
エイリアン.トム「地球と火星があるだろ?」
アパルト ヘイト「うん」
エイリアン.トム「実は・・・その間には星がもう一個あるんだ」
アパルト ヘイト「えっ!そうなの?」
エイリアン.トム「うん。重力が関係するから、今の君たちの発達レベルじゃ探せないかもね」
エイリアン.トム「見つけるには重力の運動方程式とフェルマーの・・・」
アパルト ヘイト「け、警報?」
エイリアン.トム「ごめん、喋り過ぎちゃった!」
エイリアン.トム「とにかく、そんな感じさ、じゃあねヘイト!」
アパルト ヘイト「あっ、トム!」
トムは慌てて宇宙船に戻っていったんだ
〇綺麗な図書館
ヘイト「最後の握手くらいすると思ったけど」
スティーブン「ヘイトよ疑問なのだが・・・」
ヘイト「何です?」
スティーブン「星の件は君たちの秘密じゃないのか? 私に話していいのか?」
ヘイト「あっ、確かに!」
ヘイト「でも、僕は話しても大丈夫なんで」
スティーブン「ん?」
スティーブン「まぁ、サメの話といい、宇宙人の話といい 作り話でも聞いていると楽しくなるよ」
ヘイト「本当なんですよこの話」
スティーブン「そうしとこう」
スティーブン「なぁヘイト、突然だが、俺達に必ず起きることは何だと思う?」
ヘイト「誕生日が来る事ですかね?」
スティーブン「ハハッ、それも正解だな。 でも私の質問の答えは「死」だ」
スティーブン「君は平等に訪れる死に、怖さを感じるかい?」
ヘイト「怖さは感じないです。僕は特にですけど」
スティーブン「好きな女の子に告白する場面はどうかな?」
ヘイト「感覚ですけど、成功しなかったら、そっちの方が怖いと思います」
スティーブン「死が平等に訪れる事に怖さは感じない。しかし告白する方に怖さはある。その「差」は何だと思う?」
ヘイト「う〜ん、何だろう」
スティーブン「「差」は抗えるという事だ。どっちも予測は出来ない、後者は結果はダメでも抗える。人は抗える状況に怖さを感じる生き物なんだ」
スティーブン「心のどこかでダメかもと知れないと 思いつつ、何とかしようと手段を尽くす」
スティーブン「どうにもならない事より、抗える術がある方が怖いと感じるものなのさ」
ヘイト「そうかもしれません」
スティーブン「一方で抗う術がない漠然とした事象に希望を抱く例えば東洋も西洋も神に祈るだろ? それは抗う術がない力に希望があるからさ」
ヘイト「それって「死」も入るんですか?」
スティーブン「僕らは、目に見える事のない事実、知る事が出来ない真実に希望を抱き、目に見えるものは怖がり、そして抗う」
スティーブン「その観点で言うと「死」は希望なのだろうな」
ヘイト「人間って本当に都合がいい生き物ですね」
スティーブン「そうだな。これは、私の個人的な見解だから、あまり深く考えないでくれよ」
スティーブン「さぁ、もっと話を聞かせてくれ」
〇病院の診察室
トムと別れた後、身体に熱を感じて、病院で診察してもらったんだ
アパルト ヘイト「先生、僕の症状ってもしかしてアレですか?」
太田 ガイカン「そう。風邪だね」
アパルト ヘイト「・・・本当は?違いますよね」
太田 ガイカン「いや、風邪だよ・・・」
アパルト ヘイト「昨日のトムとの別れをきっかけに、特殊な能力に目覚めて──」
太田 ガイカン「トムとの別れ?特殊な能力?何の話だい? まだ熱で頭が混乱してるようだね」
アパルト ヘイト「混乱なんてしてませんけど」
太田 ガイカン「とりあえず解熱のお薬出しとくよ」
太田 ガイカン「あ、あと、こまめに、着替えをするようにね」
〇病院の待合室
ヘイト「・・・──」
ブライアン「俺の名はブライアン」
ヘイト「あれれ?プールで溺れましたよね?」
ブライアン「それは、別のブライアンだ」
ブライアン「俺、風邪なんだ。隣にいると、移るぜ」
ヘイト「移してもいいですよ・・・」
ブライアン「・・・──」
ブライアン「俺は一晩中、ファンと繋がるパフォーマンスを考えたんだ」
ヘイト「へぇ〜すごいじゃないですか」
ブライアン「その際、込み上がってくる熱を感じたのだ」
ヘイト「風邪ですもの」
ブライアン「違う、そう言う事ではない」
ブライアン「昨日、完成した俺のパフォーマンス さぁ、お前も耳を傾けてみろ」
ブライアン「ノックが2回」
ヘイト「は、はぁ」
ブライアン「机が1回叩かれた」
ブライアン「この場面を脳内で繋げるんだ」
ブライアン「音楽が生まれただろ?」
ブライアン「これを脳内でテンポよく3〜4回繰り返すと、その音楽に命が吹き込まれ、新たな熱、インスピレーションに変わるんだ」
ブライアン「さぁ、もう一度、一緒に繋げよう」
ブライアン「何となく音楽になってる気がするだろ?」
ヘイト「そ、そうかな?」
ブライアン「皆んなを虜にする最高のパフォーマンスだ」
ヘイト「ゴメン。君の言った事、僕は理解できないや」
フレディ「ブライアン、帰るぜ」
ブライアン「フレディ、コイツが俺の考えたパフォーマンスを理解してくれないんだ」
フレディ「頭に銃を突きつけてみたら?」
ブライアン「なに馬鹿な事言ってるんだ!」
フレディ「冗談だよ、怒るなって、ブライアン」
フレディ「じゃあ、またな青年」
ヘイト「ええ、近いうちに会いましょう」
ブライアン「近いうち?」
フレディ「行こうぜ、ブライアン」
アパルト マリン「あら、ヘイト?」
ヘイト「えっ?僕の事が見えちゃってるの?」
アパルト マリン「何言ってるのよ?」
〇綺麗な図書館
ヘイト「面白いだろ?僕は──」
ヘイト「・・・あれ?」
アーノルド「閉館だ。清掃するからどいてくれ」
ヘイト「君、名前は?」
アーノルド「アーノルドだけど?」
ヘイト「アーノルドか素晴らしい筋肉だね!」
ヘイト「僕はヘイト、よろしく!」
アーノルド「お、おう・・・」
ヘイト「ねぇ5分で帰るから、話を聞いてくれない?」
アーノルド「・・・困ったな、少しだけだぞ」
アーノルド「仕事を早く終わらせて筋トレしたいんだ」
ヘイト「話す前にトイレ、行かせて!」
アーノルド「はぁ、すぐに戻って来いよ」
ヘイト「もちろん!i'll be back!」
色々パロディが入って面白いですね!
エイリアン.トムに関しては『E.T.』と『宇宙戦争』も入ってるのかなと思いましたw
音楽はあまり詳しくないのですが、色々と示唆的な名前が・・・。
東京オリンピックは前回の方ですね。
アーノルドも出てきましたが、流れ流れてどこまで行くのやら楽しみです😁