エピソード12『消えた2人』(脚本)
〇ホテルの部屋
ドアを叩く音で目を覚ました。
夢沢ネネ「・・・うー、さっむい」
夢沢マイ「おっ姉様っ♪」
夢沢ネネ「おぎゃっ💦💦」
夢沢マイ「あたしもお布団入れてよ! もー、寒くて寒くてw」
夢沢ネネ「オマエは、お子ちゃまか!! 下に行って暖炉にでもあたって来なさいよ!」
夢沢マイ「はいはーい」
夢沢ネネ(『マイ』のヤツ、いったい何だったんだ?)
夢沢ネネ(それよりも、)
夢沢ネネ(いよいよ2日目、か・・・)
夢沢ネネ「よし、・・・私も行くか」
〇ホテルのエントランス
夢沢ネネ「みんなおはよ!」
夢沢ネネ(って、アレ? なんか、女性多くない? なんか、割合的にすごく多いような?)
天野サエ「『ネネ様』、 『ケイジさん』と『富田くん』が居ません」
〇ホテルのエントランス
『サエ』の発言の後、皆でペンションの中を探すが、
1回目の投票で追放された『村雨』を含めた、『ケイジさん』『富田くん』の3人?は、
・・・何処にも居なかった。
夢沢ネネ「『ジム』! あんた、『人狼』は1人しか襲えないんじゃなかったの?! これ、どういうことよ!」
海原シズカ「ま、待ってください『ネネ先輩』!」
夢沢ネネ「『シズちゃん』」
海原シズカ「『人狼』の襲撃の他に、 『サイコキラー』に関わって処刑されるパターンがあります」
海原シズカ「『田中さん』と『富田さん』のうち、どちらかはおそらく、」
夢沢ネネ(私、『サイコキラー』の存在を忘れてた!)
夢沢ネネ(そして、そうだ!)
夢沢ネネ(『サイコキラー』は、たしか、 ・・・投票でしか倒せない)
考える。
──『恋人』は残っているのか?
『恋人』は、
確定2人の『村人』枠だ。
もしかしたら、
『ケイジさん』と『富田くん』が『恋人』で、片方が襲われ・・・
ジム(GM)「そろそろ12時。投票の時間だ。 皆、さっさと投票してくれ」
〇ホテルのエントランス
皆が疑心暗鬼になっていた。
『マイ』だけは余裕があるのか、投票を終えて休んでいる。
- このエピソードを読むには
会員登録/ログインが必要です! - 会員登録する(無料)
おお…サイコキラー投下で超スピードでゲームが!アップデートされてますな💦
今回もドキドキしながら読ませてもらったよ(๑º º๑)💓
色々大変だと思うけどななちゃんのペースで楽しく創作活動やっていこ❗
私はななちゃんのファンだからいっぱい応援しちゃうぞー(o⚑'▽')o⚑*゚フレーフレー