2日目(脚本)
〇整頓された部屋(ハット、靴無し)
澪月「フッフッフ・・・」
澪月「6月の月例単語テスト満点者表に載っかったよ」
華奈(合格ギリギリの点数だったなんて言えない)
澪月さん勉強してました?
まぐれじゃないの?
澪月「失礼極まりない!」
澪月「勉強してました~」
20分だけね
澪月「う、嘘はついてない」
華奈「私は直前にライティングの宿題やってたところしか見たことないけど」
澪月「あー・・・」
澪月「あれはトピックが悪かっただけ」
一夫多妻制に全力で反対してたねぇ
華奈「そんなの出たの?(笑)」
澪月「えっ・・・」
澪月「違うの?」
華奈「こっちは工場を増やすのに賛成か反対かだったけど」
澪月「は?」
華奈「耐えて(笑)」
澪月さん耐えてください
澪月「吸って、はいて、」
澪月「調子よっくて」
スーハーし始めないで!
澪月「ちょっと殴り込みに行ってくる」
華奈さん止めてちょうだい!
華奈「さぁて、アイムアトミックでも観て待ってよ」
あーもぅ
こうなったら行ってくる!
華奈「いってら~」
〇ゆるやかな坂道
澪月「ぬおーーー!!」
澪月さ~ん!!
止まってくださ~い!!
澪月「恨むなら先生を恨んで!」
澪月さん、交渉!
しりとりで負けたら家にゴーバック!!
澪月「・・・・・・」
澪月「・・・わかった」
〇ゆるやかな坂道
澪月「ナレーターの「れ」から」
伝説の剣引っこ抜いて
澪月「く、く、」
澪月「クサナギ」
魔人エモ
澪月「も、も、も・・・?」
澪月「サファイア」
朱
30分経過
澪月「め、め、め・・・」
澪月「メヌエット」
トイパレ
澪月「と・・・ってと返し」
澪月「東京とっきょきょ・・・」
澪月「東京特許きょ許可・・・」
澪月「とうぎょ・・・」
澪月「東京特許きゅ・・・」
伝わってるから安心せい
うそうそ
澪月「き、き、き・・・って」
澪月「またき!?」
30分続いたんだから諦めなさい
澪月「きたさい」
はい、勝負あり
澪月「ってのは冗談で気炎万丈」
ラパス
澪月「承認欲求」
さらに30分
これいつまで続くんです・・・?
澪月「わからん」
華奈さんがアイムアトミック観るとか観ないとか
澪月「はぁ・・・」
澪月「んー・・・・・・」
澪月「帰ろ」
おっ
澪月「あ、でも」
澪月「音ゲーしてから」
澪月「1クレだけ」
でも、手袋とイヤホン持って来てないでしょ
澪月「いや・・・」
澪月「撮影器具とバチ以外は常備・・・」
・・・知ってた
澪月「貴重品でしょ?」
澪月「末端冷え性だから手袋するし」
澪月「イヤホンはなんかポケットに入ってるし」
澪月「当然カードは財布の中・・・」
・・・・・・
1クレだけよ
澪月「やった!」
気をつけるんだよー
「分かってる!!」
次話に続く
はぁ・・・・・・
疲れた
姉妹は楽しいノリですね!! 展開に全く予測がつかないです💦 殆ど何やってるかもよく分からないですけども、そのスピーディーなノリが最高ですね!! クールな作品だと思いました。可愛い2人なので、時間ができたらまた読みたいなと思います。