エピソード1(脚本)
〇開けた交差点
冴木「これでも喰らえ!」
雑魚「うわぁぁぁ!」
芽能「やりましたよ!冴木さん」
冴木「核も回収したし、本部に戻ろっか?」
芽能「はい!冴木さん」
〇警察署の廊下
雅気「おっ!冴木に芽能、例の奴は倒せたのか?」
冴木「もちろんです。ちゃんと核も回収しました」
雅気「おっ!ちゃんと核もあるのか。よくやったな!」
芽能「ありがとうごさいます」
雅気「この核は本部の方で保管するから、次も頑張ってくれ!」
「はい」
芽能「冴木さん!私たち褒められましたね」
冴木「任務も終わったし、喫茶店にでも行く?」
芽能「行きましょう!」
〇レトロ喫茶
冴木「そういえば、何で芽能ちゃんはヴァンパイアハンターになったの?」
芽能「それ聞いちゃいます?」
芽能「実は、私にはもう家族がいないんです」
芽能「私が幼い頃に、両親がヴァンパイアに襲われてしまって、私はその日から孤独に生きてきたんです」
芽能「だから、私はヴァンパイアハンターになってヴァンパイアを根絶させると決めたんです」
冴木「芽能ちゃんにそんな過去があったなんて、知らなかった」
芽能「私は、ヴァンパイアを根絶させるためなら、命も惜しくありません!」
冴木「そうなんだ、実は私も・・・・・・」
冴木「ごめん、ちょっと電話 もしもし?」
雅気「冴木、今どこにいる?」
冴木「本部の近くの喫茶店ですけど、どうしたんですか?そんな急いで」
雅気「実はな、お前達がいる場所の近くで変死体が見つかったんだ。しかもこの事件にヴァンパイアが関わっている可能性がある」
冴木「なるほど、だから私たちにその事件現場に行ってもらいたいと」
雅気「話が早いな、今から行くことはできるか?」
冴木「もちろんです」
雅気「じゃあ頼んだぞ、あと決して無理はするな分かったな」
冴木「はい!」
芽能「どうしたんですか冴木さん?」
冴木「この近くで変死体が見つかったらしいから、今からその現場に行くよ」
芽能「行きましょう」