私のことが見えたのは、彼だけだった_______

ki☆

エピソード3(脚本)

私のことが見えたのは、彼だけだった_______

ki☆

今すぐ読む

私のことが見えたのは、彼だけだった_______
この作品をTapNovel形式で読もう!
この作品をTapNovel形式で読もう!

今すぐ読む

〇銀閣寺
おばあちゃん「おや、あきらどうした?」
あきら「おばあちゃん、急にごめん」
おばあちゃん「大丈夫だが、どうした?」
あきら「ばあちゃん、かのん見える?」
おばあちゃん「なんで!?」
おばあちゃん「許してくれ!」
あきら「ばあちゃん?何言ってるん?」
おばあちゃん「あ、ああきら!ちょっと用事できたからまた後で」
あきら「ば、あちゃん!」
かのん「どうしたんだろ?」
あきら「分からない、、、怖いな、、、」
かのん「うん、、、」
あきら「ごめん、」
かのん「だ、大丈夫だよ!こんなこと」
かのん「アハハ」
かのん「だいじょ、う、ぶ」
あきら「つらいならなけよ」
かのん「・・・っう」
かのん「あきらぁ、、、、、、、、、、、、」
あきら「・・・」
かのん「・・・」
  俺は_____________

〇教室
かのん(??)「あーきら、今度さ、デートしよーよ」
あきら「は?」
かのん「ん??」
かのん(??)「駄目?」
「はぁあああああああああ?!」
かのん「あ、、、、あきら!今言ったのは私じゃないからね!」
あきら「お、おう」
かのん(??)「えっ!デートしてくれるの!ありがとっ♡じゃ今度の土曜日駅前集合ね♡」
あきら「えっ、えっ」
かのん(??)「じゃ、!」
かのん「あきらどーすんの?」
あきら「一応行ってみるか」
かのん「う、うん、バイバイ!」
あきら「なんで消えるんだよ?」
(なんで、一瞬傷ついたんだろ、、、)

〇池袋駅前
かのん(??)「おっはよー!待った?」
あきら「い、いや」
かのん(??)「そう!良かった~じゃ行こっか♡」
かのん(あきらの私服はじめて見た、、、)
かのん(はぁ~これが私だったら、、、、って なに考えてるの!!)
かのん「あいつのことどうも思ってないし」
かのん「・・・」

ページTOPへ