私のことが見えたのは、彼だけだった_______

ki☆

私は見えなくなってしまった!?(脚本)

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〇黒背景
??「_______________って」
かのん「え!?誰?」
??「、、、って」
かのん「って?」
??「ってよ!!」
かのん「キャあっーーーーーーーーーーーー!」
??「ありがとう」

〇教室
かのん「・・・」
かのん「え?教室、、、?」
かのん「夢?誰もいない、、、」
かのん「今何時?」
かのん「朝の、4時40分ぐらい、、、」
かのん「あの子、、、誰?」
かのん「なんか言ってた」
かのん「んー覚えてないや」
かのん「とにかく!帰らなきゃ!」
あきら「おっーす」
あきら「・・・って誰もいないww」
かのん「え?あきら!?」
かのん「私いるよ!!」
あきら「あーあ早く来すぎたー最悪ぅ」
  あきらと私は幼馴染
かのん「幼馴染だからって無視はひどいよ!」
  幼馴染だから、よく男子にからかわれてしまう
  だから、最近無視されている
あきら「仕方ない」
かのん「?」
あきら「寝るか!」
かのん「ちょ!酷いよ!」
かのん「そんなぁ」
かのん「・・・もしかして」
かのん「私本当に見えていないの、?」
かのん「ま、さかね、、、アハハ」
かのん「・・・嘘」
かのん「やだよ!なんで、どうして”」
あきら「かのん?」
かのん「あきら!ここだよ!」
あきら「きのうせい?」
あきら「・・・」
あきら「あ!やべっ先生に課題渡さなきゃだった!」
あきら「はぁ~だるっ」
かのん「待ってよ~!」

〇中庭
かのん「なんで、なんで、見えてないの?」
かのん「これからどうすれば!」
あきら「なあ」
かのん「・・・」
かのん「誰に話しかけてるんだろ」
あきら「おい」
かのん「・・・」
あきら「お前だよ」
かのん「え」
あきら「か・の・ん」
かのん「へっ?」
あきら「へっじゃねーよ、何してるんだよここで」
あきら「しかも」
あきら「・・・」
かのん「しかも?」
あきら「・・・泣いてたし」
かのん「何て言った?てゆーかなんで見えるの!?」
あきら「は?見えるってどういうこと?」
かのん「あ、あきらぁ」
あきら「ど、どうした?」
かのん「私、私、多分あきら以外見えてない」
あきら「かのんが俺以外誰も見えてないってことか?」
かのん「そうなの」
あきら「で、でも?なんで急にそんなことが」
かのん「私にもわからないの」
あきら「え、その前にさかのん親が心配する」
かのん「あ、そっか、、、」
あきら「あ、チャイムなちゃった」
あきら「かのんも教室来る?」
かのん「うん、、、」

次のエピソード:エピソード2

コメント

  • なんだか不思議な話ですね・・・何とも言えない感じです。
    この先、どうなるのか全く見当もつきません!!
    自分が世の中から見えなくなったり、消えてしまいたいという不安を表してるのかな? 現代的な話のような気もしました。

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